プログラムの記述を勘違いしてしまう方が多いので補足です。
ソースコードはエリアが小さいと可読性が悪くてミスタイプを犯しやすくなります。後述するようにエリアを広げた方がよいでしょう。
なお、ここではソースコードをエリア内に収めるように自動的に改行設定をしていますが、この記号がある場合はあくまでも表示スペースに合わせて自動的に改行しているのであって、実際に改行しているわけではありません。
自動的にスペースに合わせて改行設定にするためにはツールメニューの[オプション]を選びます。
表示されたパレットの[テキストエディタ>Basic>全般]にて[テキストを折り返す]と[右端の折り返しの記号を表示]にチェックを入れます。
また、ソース記述の際は、それ以外のパレットは全て閉じてしまった方が良いでしょう。
閉じてしまったパレット類はデザイン面のレイアウト時に必要ですが、その場合は、表示メニューから選択すれば元に位置に表示します。取り敢えずツールボックスとプロパティーが表示されていれば問題ありません。
Visual Studio Basic 2019