ポスタリゼーション処理を上手に活用するとイラス風のイメージを作成出来ますが、ストレートに処理するのではなく、下準備が必要不可欠です。
まずソーストして上の様な画像を用意しました。
ストレートに、イメージメニューの[色調補正>ポスタリゼーション(階調数:5)]を実行した結果です。今回の様に、背景もポスタリゼーションにしてしまうのは好ましくない場合もあります。
そこでオブジェクトをマスキングして処理したモノが上の状態です。いい感じに成りました。後はエッジ調整です。
ソース画像を若干ぼかします。ツールはナンテも良いのですが、私は[ノイズ>ダスト&スクラッチ]を若干適応しました。値については解像度との関係で目視し、なんとなく甘くなった程度で良いです。
あとはマスキングを利用してポスタリゼーションをするだけです。必要に王子でIllustratorわ利用してもよいでしょう。ちなみにソース画像は高解像度では無い方が都合が良い場合が多いです。
Photoshop CC 2018