日曜日, 4月 30, 2006

バスの一日乗車券


東急バスの一日乗車券で三軒茶屋、自由が丘、田園調布とバスの旅で遊んでみました。

一日乗車券は500円で、何回乗り降りしてもよいので、かなりリーズナブルです。そんなわけで三軒茶屋、自由が丘、田園調布とバスの旅をしてみたの でずか、子供の頃から学生の頃まで行動範囲であった三軒茶屋で、イラストを展示してもらった喫茶店が未だに当時のままで営業していたり、古い映画館が今も 営業中だった事を知って嬉しくなってしまいました。他にも懐かしい店が新しいビルの狭間で頑張っているのを知り、再度じっくり遊びに来たいと痛感してしま いました。とにかく普段自分が運転している道をバスに乗って走ってみると、知らなかった、気が付かなかった風景ばかりが目に飛び込んできます。たまにはこ んなリラックスも楽しいものです。機械的な行楽地や遊園地ではなく、なんにも無いいつもの生活の中を再認識してみるといったら大袈裟ですが、意外と新しい 発見がありますよ。三軒茶屋のキャロットタワーの展望台から昔住んでいたあたりを眺めてみて、その行動範囲の狭さにびっくりしてしまいました。上から見る と随分違いますからね。でも、新しくなったこの町には何か消えてしまったオーラのようなモノが沢山あるように感じて言います。今回は20年前には確かに あったオーラを感じることは有りませんでした。それは少し残念でした。

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元画像も全て完全なオリジナル。かなり苦労してますが、コツを掴むといい感じかも。

土曜日, 4月 29, 2006

AutomatorでPDFファイルを自動マージさせる



AutomatorでPDFファイルを自動マージさせるアプリケーションを作成してみます。簡単なので是非実験してみてください。

かゆいところに手の届くような組み込みも可能ですが、まず動くことが先決ですので、必要最低限の処理だけで完結させます。そのため、完成したAutomatorのアプリケーションは冒頭の設計画面のように、選択したファイルに対して処理を行ってから、デスクトップ上に【PDF_01.pdf】を書き出すようにしています。また、一番最後のブロックのオプションにチェックを入れ、実行時にアクションを表示させるようにしたので、下の【図】のように最終的なファイル名をどのように設定するかを問い合わせしてくれるようになるので、大きな混乱はないでしょう。まずもっとも簡単な処理で目的のツールを作成してから色々と付加価値を付けてみるような段取りを踏むと理解しやすいのではないでしょうか。


今までで一番洒落っけのあったグッズ


既に製造中止してしまった、アルプス電気のマイクロドライプリンタのリボンカートリッジ(マット系の金)を入れたキャラメル箱。もちろんキャラメル箱はこのためにわざわざ印刷されたものでした。ナイス!!!

木曜日, 4月 27, 2006

ColorSync ユーティリティで遊んでみる



アプリケーションフォルダーのユーティリティーの中にあるColorSync ユーティリティで、プロファイルをチェックすると勉強になります。

カラーリング調整は面倒で難しい世界だから敬遠されがちですが、気軽に考えてとにかくチャレンジすることをお勧めします。その際、例えばモニター調整などを行ってプロファイルを作成したら、ColorSync ユーティリティのプロファイルで作成したプロファイルを指定するとプロット表示で視覚的に違いが識別しやすくなります。ちなみに冒頭のイメージは私のなんちゃってモニター調整プロファイルです。下の【図】はAdobe RGBプロファイル。



なお、下の【図】のようにColorSync ユーティリティの計算機の虫眼鏡ツールを利用し、指定したエリアのカラーリング値を2つのカラー基準で比較してみるとイメージを掴みやすいかもしれません。難しく考えずに最初は「そんなものか?」ぐらいでいいと思います。


写真加工の上級テクニック・セミナー頑張ります


5月18日に予定している写真加工の上級テクニックというセミナーの告知が一昨日行われたそうなのですが、参加者枠を即日突破してしまったそうで、かなり責任を感じます。焦ります。頑張ります。

水曜日, 4月 26, 2006

絶対に使い切ってみせる覚悟


色々なところでもらった筆記具の一部。殆ど一生使う分だけあるような感じだけど、意外と需要の多い赤ペン系がほとんど無いのはちょっと残念。これからプレミアムを作るメーカーは赤のボールペンを検討してください。私は未だに赤の筆記具だけは買い続けて言いますから。

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自由作品の場合、疲れているときはダメですね〜。

火曜日, 4月 25, 2006

KeynoteからのPowerPoint書き出しは△



KeynoteからのPowerPoint書き出しは、それほど正確ではない。

Keynoteに慣れてしまうと残念なことにPowerPountでスライドを作成する気持ちには慣れなくなってしまいます。ただし、成果物としてPowerPoint出なくては困るという場合もあるので、結果として便利で使いやすいKeynoteで作成してから書き出しにてPowerPointを指定するのですが、Keynoteだけのことを考えて作成してしまうと下の【図】ようにPowerPointで開くと、とんでもないことになってしまいます。これはKeynote上で文字ブロックの下に写真を配置している関係でズレが発生してしまったためのようです。PowerPonintはファイルに対して明確なサイズ指定を行いませんので(多分)サイズよりも大きな、あるいは、はみ出てしまっている部分を神経質に拾い上げてしまうからです。



もしKeynote側で本当に見えている部分しか画像が無い状態でデザインを行っていればPowerPointで開いたときに、下の【図】のように最低限のコンバーが可能となります。ただし文字ブロックの処理は全て手動で調整しなくてはなりません。まったく出来ないよりはマシと考えた方が賢明でしょう。ちなみに写真は自作のオレンジマーマレード入りパウンドケーキです。


久しぶりに気持ちの良い本に出会った


話題の新潮親書/藤原正彦著:『国家の品格』を購入した。この本で、若い世代の方達に日本人であることの誇り、日本人の失いかけてきた大切なモノを再認識してもらいたいと、素直に感じました。

月曜日, 4月 24, 2006

新作チロルのパパイヤチョコ【チロルチョコ】


新作のチロルチョコ発見シリーズ。撮影直後に直ぐに食べてしまったのですが、今度から中身も撮影することにします。味は最高でした。

Photoshopのピンバッチ


Adobe Creative Suiteがリリースされたときに、様々な場所で配布されていたPhotoshop歴代のアイコンをダザインしたピンバッチ。随分配布したようなので価値は低いようですが、なんとなくかわいいですね。

ロックされたデータを削除できなかった苦しみ

誤ってデジタルカメラの設定で撮影画像にロックをかけたままの状態で、Macintoshに取り込んでしまい削除できなくなってしまった画像に困惑していました。

インフォメーションにてロックを解除しようとしてもうまくいきません。頭では判っていてもうまくいかないときのイライラは本当に嫌なものです。そう こうしているうちに諦めて数ヶ月ほど経過していましたが、『ふっ!』と、もしかしてMacOS9側から削除できるのでは?と、アイデアが浮かびました。多 分あちら側の方が単純なので意外と出来てしまうかもしれないという甘い『感』です。そして実行してみました。ネットワークを経由してMacOSXへアクセ ス。ただし、セレクタでは何故か現れてこないので、IPアドレスを直接入力するという強引な手法で潜り込み、問題のファイルを選択し、インフォメーション にてロックのチェックを外したら、すんなりとMacOS9側から削除出来てしまいました。この数年間で、もっともMacOS9が活躍した瞬間でした。

日曜日, 4月 23, 2006

Tigerの計算機はマニアックかも



Tigerの計算機はPantherから随分整理されて使いやすくなってきたようです。

計算機に大きな進化は無いものと勝手に思い込んでいたほど、数ヶ月前までは基本的な機能しか使っていなかったのですが、冒頭の【図】のようにプログラム計算がCommand 3に割り当てられて独立した専用の【プログラマー計算機】となっています。また、特筆すべき点として逆ポーランド表記法(RPN)計算が可能となりました。その他の細かい部分については既にPantherを使っていないのでシビアに比較は出来ませんが、MacOS9の頃と比べると雲泥の差ですね。もちろんシェアウェアなどを組み込めば話は違ってきますが、デフォルト環境で揃っているというのは嬉しいオマケではないでしょうか。下の【図】はTigerの【化学計算機】(Command 2)。Pantherと違っているのかは忘れました。



メモリーの屍


マシンを新規購入すると余ってしまうデフォルトで付いていたメモリーの一部。有効利用方法があったらかなり話題になるかもですね。

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ヒツコクこの路線。

土曜日, 4月 22, 2006

骨董品になりつつあるドライブ達


ということでリクエスト?に答えてドライブを撮影しまして。左のブルーのドライブがzip用、右のグリーンのドライブがjaz用です。まだまだ使えそうですが、いかんせんSCSIなので試すのも少し面倒。

金曜日, 4月 21, 2006

メディアを2枚買って終わりだったjaz


これも10年ぐらい前に購入したけど、まったく普及しなかったメディア。それでも当時としては驚異的な1GBの容量があったわけです。

日本では殆ど普及しなかったzipメディア


10年ぐらい前に海外からのデータ用に購入したのですが、結局ほとんど使わずじまいでした。こな無駄な結果が昔は沢山あったんですよね。

Pagesのキモは空(から)の改行だと思う



Pagesで自由なレイアウトを行いたい場合は、空の改行を予め入れておく必要があります。

Pagesは、ひな形を利用するワープロと理解するとイメージがせ掴みやすいのですが、どうしても自由なデザインに走りたくなります。そんな時は下の【図】のように、まず白紙のテンプレートを指定し、レイアウトを行いたいページ全てに対して予め空の改行を入れておきます。こうすればIllustratorなどからドラッグ&コピーにて自由にイラストをペーストし、レイアウトすることが出来ます。ところでPagesは2.0でオブジェクトに対する影の設定のバグが解消されたようです。前バージョンではプPDF書き出ししたデータをプレビューで表示する場合は問題なくてもAcrobatで開くと影は反映されていませんでした。



木曜日, 4月 20, 2006

オンライン連載の更新

自分で忘れていました。既に組版外伝第4回と、MacOSXのすすめ第3回が公開されています。

DUST TO GLORYの試写会


4月20日(木)表参道のミニシアターRelaX Aoyamaにおいて、映画 "DUST TO GLORY" のプレス向け試写会が行われたのでに参加してきました。

正直この手のドキュメンタリー映画は映像がダラダラしていて好きではなかったのですが、考え方を改めました。とくにこの作品はドキュメンタリーなの に、まるで演出され、リハーサルがあったかのような迫力有る映像に仕上がっています。そしてその答えが、60台近い様々なカメラの異なったフォーマットで 撮影された映像を、Adobe Premiere ProおよびAdobe After Effectsと、CineForm社のProspect HDリアルタイム マルチストリーム エンジン「BOXX HD [pro] RTワークステーション」を組み合わせたフィニッシング プラットフォームによって、すべての映像をデジタルフォーマットに変換し、95分の作品として仕上げられているからなのです。世界初なのだそうです。もう これからはこれが最低ラインということにらなってしまいました。ドキュメンタリーでもエンターテイメントになり刈るといったところですね。ちなみにお約束 の舞台挨拶として、監督のデイナ・ブラウン、主演/プロデューサーのマウス・マッコイを至近距離から見ることが出来たのはちょっとラッキーでした。 なお、本年7月下旬よりシアターN渋谷にて公開が予定されているそうです。写真は配布された資料。

水曜日, 4月 19, 2006

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しばらく悪戯書きをしていないことに気が付いたので、ちょっと描いてみたけど、リズムが掴めない。当分の間、グチャグチャになりそう。

根っこフェチかも


学生の頃から木の根っこがなんとなく好きで写真を色々と撮り貯めています。

フェチというより、不思議なそのエレメントに引き込まれる感じです。写真は駒沢公園での一枚。根がむき出しになっている木、まったく出ていない木の違いが何なのかは分かりませんが、絵的には出ている方が面白いですね。

Nikon D50 + AF-S NIKKOR 18-55mm F3.5-5.6G ED

多少の心遣いはどんな写真にも必要な要素



演出過剰となってしまうと逆効果ですが、多少の心遣いはどんな写真にも必要な要素かもしれません。

冒頭のイメージは下の【図】のような元画像を調整しています。まず元画像の問題点は木にパースがかかってしまっている点です。これが目立つと困るような場合は、素直に自由変形ツールなどでパースを変更してしまいます。



下の【図】は元画像の複製レイヤーに対し、自由変形ツールでパース調整したモノですが、建物が扁平になってしまいました。



そこでパース処理をした画像の建物の部分だけを下の【図】のようにレイヤーマスクにて消し取ります。



後は細かい繋ぎ目の部分を注意して調整し、空の部分を差し替えて、カラーリングにメリハリを付けた結果が冒頭のイメージです。ここまでやりすぎる必要はありませんが、多少の気遣いは必要だと思います。

火曜日, 4月 18, 2006

元が何であったか判らないペーパーナイフ


恐らく杭の一種だと思うのですが、なんだか判らず、またどうやって入手したのかすら記憶にない金属の固まりを粗研ぎ用の砥石で研いで作成したペーパーナイフ。市販品や手作り貧のペーパーナイフは色々と持っていますが、コレが一番気に入っています。全長200mm。

月曜日, 4月 17, 2006

失敗も成功のお菓子


突然パウンドケーキの配達が発生したので制作(実際には日曜日に制作)。

勢い余って制作にかかったのはいいのですが、薄力粉の分量を間違えて2倍にしてしまったためにカステラのようになってしまい、1個目は大失敗してし まったパウンドケーキの失敗作。でも、それなりに違う触感で失敗作とはならなかったのに驚き。実は2個目はオーブンから取り出した後に少しつぶれてしまっ たので自主的に没。ということで3個目にして配達に見合うモノが完成しました。もちろん販売はしておりません(^_^)

リッチテキストとIllustratorの関係



リッチテキストの内容はIllustratorなどへ配置しても正しく伝わらないようです。

テキストエディッなどでフォントの一部やカラーリングを変更して作成したリッチテキストがそのままIllustratorなどで読み込めると便利ですが、現状では帯に短し襷に長しといった感じです。冒頭のイメージは下の【図】のようにテキストエデイット上で調整したデータをIllustrator植えに配置したモノです。上はカット&ペーストにて、下は読み込みにて配置した状態です。ここで注意すべき点は、直前にイレギュラーのテキスト処理をしていればその設定に、そうでなければデフォルト設定に準じた状態でペーストされます。ここではデフォルト設定が適応されていますので禁則処理も行間隔も反映されていますが、フォントは全てデフォルトに置き換えられてしまいます。逆に読み込みで配置した場合詩は、行間隔はフォントサイズと同等となり、禁則処理も適応されません。またフォントはデフォルトに固定されてしまいます。ただし、文字色はオリジナルデータを継承した状態となります。ここでIllustratorの選択機能が使えると便利なのですが、現状ではテキスト中の任意の文字と同等の設定を虫食い状態で選択することは出来ません。なお乱暴な対処として、PDFとして書き出したモノをIllustratorで開くことによりそれぞれの文字設定などが反映された状態となりますが、テキストブロックが分割されてしまうので、大量のデータを処理するのには向かないでしょう。



日曜日, 4月 16, 2006

ハートの形で量産?態勢


輸入物のシリコン性のケーキ型を御殿場のアウトレットで購入(先月末でしたので早々じゃないですね)してきたので早速チャレンジ。 しかし、分量を間違えて半分の高さにしかならずに失敗。しかし、分量さえ間違えなければいい感じに仕上がるので、パウンドケーキ系は暫くこれが続くかも。ちなみに型から外せば問題は無いですね。ということでテストはまあまあの合格点かな?

ちなみにそろそろ新しくつくらなくてはならなくなってしまった自家製ママレード入りです。

土曜日, 4月 15, 2006

露出計シリーズ04 【MINOLTA FLASH METER III】


20年以上前に2台目の露出計として購入した一番思い入れの強い逸品。

なにせ当時の価格で8万円以上したわけで、随分苦労して購入したことを思い出しました。なお、スイッチを一度破損してしまいましたが、丁寧に修理を して頂いたのが印象的でした。ちなみに、最初に購入した露出計はSECONICのSTUDIO DELUXEという今でもプロ御用達のセレン系露出計でし たが、友人に貸したまま戻ってこなくなりました。ちなみに当時貸し出して戻ってこなかったモノの中にはNikon FTNやNikomart EL2などもあり、かなり私は凹んでしまいました。

Illustratorのグラデーションは使いよう



Illustratorのグラデーションは組み合わせ次第でユニークなデザインパターンを作り出すことが出来ます。



グラデーション処理は逃げのデザインという考え方がアナログ時代にはデザインの鉄則と唱える方が多かったように記憶しています。それはデジタルになっても同様ですが、使い方に工夫をすれば随分違ったイメージを作り出すことが出来ます。基本は目の錯覚なのですが、テデザイン処理には大切なものではないでしょうか。ということで冒頭のイメージの種明かしは上の【図】のように三角形に単調なグラデーションを指定し、下の【図】のようにその複製を180度回転コピーしたものをベースとしています。



完成したら下の【図】のようにレイヤーを複製してから回転させます。



回転後に、描画モードを【乗算/不透明度=100%】とすれば下の【図】のようなイメージを得ることが出来ます。



更に下の【図】のように新規レイヤーに作成した任意のグラデーションの描画モードを【カラー/不透明度=100%】とすれば冒頭のイメージを得ることが出来ます。


金曜日, 4月 14, 2006

苺入りのチーズケーキ


見た目はアイスクリームのようですが、チーズケーキです。しかも苺入りというワケノワカラナイ逸品になっています。おいしいです。

木曜日, 4月 13, 2006

Tigerのプリント設定はユーザーが作り出せる



Tigerのプリント設定の左下にPDFファイルの生成オプション項目がありますが、この部分はユーザーが新たな形式等を追加設定することが出来ます。

具体的にはAutomatorで作成したワークフローを【起動ディスク/ライブラリ/PDF Services】に保存するだけです。下の【図】は実際に作成したAutomatorのワークフローです。参考にしてください。