金曜日, 3月 10, 2006

Illustratorの【効果>スタイライズ>パンク・膨張】効果は完全な逆処理の関係



Illustratorの【効果>スタイライズ>パンク・膨張】効果は完全な逆処理の関係ですが繰り返すとサイズは25%縮小します。



Illustratorの【効果>スタイライズ>パンク・膨張】にて収縮(パンク)設定で-50を行い、続けて膨張にて50の値を設定すると下の【図】のように元の図形に戻ってしまいます。ただし、戻ったときには元の図形よりも25%縮小された状態となります。また、【効果>スタイライズ>パンク・膨張】を一度実行してから【オブジエクト>パス>アンカーポイントの追加】を行うと自動的に処理結果がパスの数に連動ししますが、それ以降に【効果>スタイライズ>パンク・膨張】にて逆の処理を行っても元の図形に戻りますが、下の【図】のような複雑な形状の場合は、綺麗な形状にはならない場合があります。結果の癖として把握しておくとよいでしょう。