アウトライン表示で画面から消えるIllustratorのデータって実はネタで20年ほど前にセミナーでよく使っていました。ということでネタバレします。上はその手法で作成してイラストです。
アウトラインモードにすると完全に消えてしまいます。
実は1本の線を[丸形先端]設定としてからポイントを重ねることで円になります。データハ中心のポイントだけなので、アウトラインー度にすると何も見えません。厳密には若干確認出来るのですが・・・。ちなみに大昔のIllustratorでは同じ位置をダブルクリックして作成することが出来ました。今はダブルクリックでポイントを重ねる事は出来ません。
作成したデータを[分割・拡張]で円に変更した状態です。ただし、パスはポイントの塊となってしまうので、単純化しています。
アウトラインにするとこんな感じです。究極の縛りとして真円だけでイラストを描くわけですから、かなりシンドイですが、楽しいです。気分転換にどうぞ〜。