月曜日, 8月 26, 2024

Illustratorでの作図基本 05 
多角形の分割は整列とスナップ

多角形をピザ分割ス分場合は、分割は整列とスナップを活用です。

正偶数角形の場合として、ここでは六角形で説明します。六角形とは別に分割用の線を作図し、両方を選択してから・・・

基準となる図形(ここでは六角形)を再度クリックすると図のように太線で選択されます。コレで六角形は画面に固定されます。

あとは整列パレットにて[水平方向中央に整列]と[垂直方向中央に整列]を続けてクリックすれば・・・

ど真ん中に配置されます。

選択を分割線だけにして、回転ツールにで角度指定をして[コピー]をすれば完了です。瞬時に角度が出ない、あるいは割り切れない場合・・・例えば14角形なら(360/14)と入力すればOKです。

あとは[D]で直前の動作(回転コピー)を繰り返すだけです。 

コピーを繰り返したら、全てを選択して・・・

パスファインダーの[分割]で・・・

ピザ分割は完成です。

次ぎに正奇数角形の場合として、ここでは七角形で説明します。分割線は多角形の中心点に先端をスナップさせ、そこをAlt(※)キーを併用してクリックして回転の起点とし

※macOSではoptionキー

(360/7)と指定してコピーを行います。Abodeのツールは入寮値の部分で簡単な四則演算や、単位違いを処理してくれます。

ex) 123mm+8pt

あとは[D]で直前の動作(回転コピー)を繰り返すだけです。 

コピーを繰り返したら、全てを選択し、パスファインダーの[分割]でピザ分割は完成です。