金曜日, 7月 31, 2020

modoの基本22 
立方体から顔の基本形を作成(182ポリゴン)

今回は私流の立方体から顔の基本形状を作るまでを整理してみました。

まず立方体を作成し、メッシュ編集の[再分割>SDS再分割(D)]を2度実行してからTabキーにてサブディビジョンへ変換して滑らか表示にします。続けて[1]キーにて頂点選択にして上でのように2点を選択して[B]キーにてベベル設定で頂点を四角形(菱形)のポリゴンに変更します。

変更した四角形(菱形)のポリゴンを選択して、ベベルを二重設定してから[W]キーに切り変えて奥に引っ込め、目の位置を確保します。

次に微修正として[2]キーにてエッジモードにして、目の部分のエッジを選択し、[R]キーの拡大縮小でシャープ過ぎるエッジの雰囲気を柔らかめに調整します。ここで、口元の位置のエッジを選択して[B]キーにてベベル設定を行います。

ここで、生成した口元に相当する部分を[3]キーでポリゴン編集に切り替えてから選択し、[B]キーにてベベル設定を2度行ってから行います。そのまま[W]キーに切り変えて奥に引っ込め、口の位置を確保します。

次に下唇や上唇のエッジを[W]キーにて位置調整してバランスを整理します。

ここで顎を少し出したりすると雰囲気が出て来ます。

最後に対称モードのまま立方体を作成し、メッシュ編集の[再分割>SDS再分割(D)]を1回実行して位置調整すれば頭部の基本形状が完成です。これをベースに色々調整できますね。なお、この段階でポリゴンの数は182でした。

modo V14.0v1

TCDW6654 
本日から9月1日までの33日間連続3D

アヒルになりきろうとしているエイリアン・・・。で、少し前になんとなく予告していましたが、8月は毎日3Dアップします。正確には語呂合わせ(^o^)の都合上、本日から9月1日までの33日間連続3Dです。333(triple-three)祭り・・・大丈夫かな〜。

本日は、ビーチの日だそうです。

木曜日, 7月 30, 2020

PowerPoint_04 
データ保存はPDFとMovieも一緒に

PowerPointで最終データをプレゼンテーション用に保存する場合、PowerPointのネイティブ形式(pptx)以外にPDFやムービーでも保存する癖を付けましょう。これは保険です。プレゼンテーション会場に、あるいは出先にPowerPointが確実にあるとは限らないからです。

アニメーションなども設定したデータを作成して、pptxで保存します。












続けて、エクスポートでPDF形式、続けてエクスポートでムービーとしても書き出します。PDF書き出ししたデータは残念ながらアニメーション設定は反映されません。ただし、汎用性が高いので、最悪の場合、静止画だけでプレゼンテーションを行う事も可能です。なお、エクスポートでのPDF書き出しはAdobe Acrobat DCユーザーでないと使えません。

次にムーヒーですが。これは自動生成なのでストップ位置に注意す必要がありますが、アニメーションも反映されるのでお薦めです。

ところで、PDFはエクスポート以外に[Adobe PDFとして保存]でも書き出すことが出来ます。

更にPDFとMovieは通常の保存にてファイル形式を選ぶことで保存することも出来ます。PDFはこれで書き出したデータが一番小さかったです。Movieは通常書き出しのファイル形式指定では、mp4以外にWMVでも書き出しが出来ます。

ムービー形式はアニメーションも反映されるので、ちょっとしたアニメーションだけの作品作りにも活用できます。

Office 365 2020

TCDW6653 
答えは少し未来にならないと解らない

昨日は暫くぶりに車の運転。徒歩圏内ではありましたが、色々あって車での移動。意外と街は人で溢れていてビックリ。緊張感がないのか、私が神経質過ぎるのか、答えいや正解は少し未来にならないと解らないですね。

水曜日, 7月 29, 2020

ビル・ゲイツに決め台詞をしゃべらせる

ブラウザ上で、入力したテキストを有名人の声で読み上げさせるサイトがちょっと面白いです。

Vocodes. Vocal playground.

デフォルトでは動物学者のデイビッド・アッテンボロー氏ですが、色々名著名人を選ぶことが出来ます。

ただし、クオリティーが別れていますので、クオリティーが低いと、少しがっかりするかも。なお、実験としてバックトゥザフューチャー3のラストシーンでドクが放つ大好きなセリフを話させてみました。

It means your future hasn't been written yet. No one's has. Your future is whatever you make it. So make it a good one, both of you.

精度は低いですが、アーノルド・シュワルツネッガーはいい感じでした。なお、英語にしか対応していません。また、英文でも日本語のローマ字表記などは読み上げずに無視されます。

TCDW6652 
オヤツの食べ過ぎに要注意ですね

しかし。日がな一日部屋に籠もっていると、気のせいか時間の流れるスピードが速いように感じます。週一で出かけていたところも暫くはお休み。オヤツの食べ過ぎに要注意ですね。

火曜日, 7月 28, 2020

PowerPoint_03 
ノート機能は必須処理です

PowerPointで絶対に忘れてはいけないのがノート機能です。私は必須機能として必ず活用するようにします。ノートはプレゼンテーション中に発表者だけに見えるカンニングペーパーだと思って下さい。別途メモなどを用意する必要はありません。ただし、発表用のマシンがダブルモニターになっている事が条件ですが、通常プレゼンテーション用のマシンはダブルモニターなのでほぼ確実に利用することが出来ます。

まずページデザインを完成させます。次に各画面の下にあるノートの部分に発表時に話す内容を整理して書き込みます。

エリアは拡大できるので、思い切って書き込むと良いでしょう。

完成したスライドを利用すると、まず聴衆者は上の様にスライドの実データしか見えません。

しかし発表者のサブモニターにはノートの書き込みと次のスライドが表示されています。これで混乱することなく理路整然と発表を行う事が出来ます。なお、ノートの記述は箇条書きの方がよいでしょう。自分の文章は概要が分かれば思い出しますからね。

Office 365 2020

TCDW6651 
明日は風じやなくて雨だ〜はへそ曲がり

故事ことわざ「明日は明日の風が吹く」は気に入っていますが、開き直り的なイメージも併せ持っているので紙一重ですね。ただし、明日は風じやなくて雨だ〜というのはへそ曲がりです。

月曜日, 7月 27, 2020

modoの基本21 
シンメトリー調整は2種類から選択

モデリング中に集中しすぎて。気が付いたら対象設定が外れていたなんてことが時々ありますが、modoは調整機能があるので心配無用です。今回はデフォルトの調整機能と、この機能がなかった頃の私の調製方法です。まっ、力技ですね。

まずデフォルトの調製方法は、形状メニューの[対称ツール]を選択します。

すると非シンメトリー部分の頂点がが表示されます。

ここで[しきい値]の値を大きくすれば少しずつ非シンメトリーの頂点が消えてくれます。全部消えたら完了です。とっても簡単です。

次にこの機能が無かった頃(気が付かなかった頃かも)の方法を整理します。まず正面表示に切り替えます。メッシュ編集にて中心線より少し外れた位置にスライスを設定します。

これで中心とスライス設定して生成されたエッジの間を選択し、カーソルキーで選択範囲を一周させて削除し、残りの部分も削除します。

次に鏡面コピーで中心線を軸にコピーを作成します。間に隙間がありますが、これでOKです。

最後にブリッジでセグメントを2として中心位置のエッジを生成したブリッジが生成されたことを確認したら、[2]キーにてエッジ選択に切り替えて削除を行います。

これで、対称が戻った元の状態になります。

modo 14.0v1

TCDW6650 
キケロのジョーの爺さんの方がグー

カールじいさんっぽい(それじゃない感がMax)謎のエイリアン。キケロのジョーの爺さんの方が設定的には良かったかな?(^o^)。知っている人はオジサン確定。

日曜日, 7月 26, 2020

PowerPoint_02 
背景デザインはテンプレで練習

PowerPointはプレゼンツールなので、当然デザインが重要になってきます。ただし基本的にはテンプレートを本番で使う事はお薦めしません。それは、誰もが知っているデザインだからです。ただし、練習用として色々なテンプレートを試してみることは推奨します。まず、どんなレイアウトが良いのか、どう組み合わせたらいい感じに見えるか?という観点から、とても良い教材だからです。ということで基本処理を簡単に整理してみました。基本的にWordと同じですので混乱はないはずです。

デザインタグの[ユーザー設定>背景の書式設定]の塗りつぶしです。ベタ塗りという表現をプロは使いますが、予めカラー設計をしておくと混乱することなく設定出来るようになります。

デザインタグの[ユーザー設定>背景の書式設定]の塗りつぶし(グラデーション)です。規定のグラデーションと方向のテンプレートで組み会わせるだけでもイメージは膨らみます。 

デザインタグの[ユーザー設定>背景の書式設定]の塗りつぶし(図またはテクスチャー)です。選択するとデフォルトで組み込まれているテクスチャーパターンの一番最初のモノが自動的に設定されます。

もしオリジナルのテクスチャーや写真等を利用したい場合は、デザインタグの[ユーザー設定>背景の書式設定]の塗りつぶし(図またはテクスチャー)の画像ソース[挿入する]にて読み込みます。ページの比率に注意してPhotoshopなどの画像処理ソフトで予め調整しておくとよいでしょう。

デザインタグの[ユーザー設定>背景の書式設定]の塗りつぶし(パターン)です。これは前景で設定している色に影響します。またサイズを調整すことは出来ませんので、実用性はそれほど無いと感じています。

なお、それぞれの状態でデザインタグの[デザインアイデア]を選ぶと、更に突っ込んだデザインりバリエーションを提示してくれます。とにかく色々と試してみてイメーシを掴む練習を強くお奨めします。

Office 365 2020

TCDW6649 
悪の組織のボブキャラ達の給与は?

子供の頃、悪の組織のボブキャラ達は、やっぱり給与制で家族も居るのだろうか? 入会試験はあるのかな? と真剣に悩むも、誰も答えてくれなかったことを思い出しました。

土曜日, 7月 25, 2020

PowerPoint_01 
もっとも簡単なOfficeツール

PowerPointの基礎連載です。PowerPointはOfficeソフトの中で一番簡単だと思います。基本的にテキストブロックと図形の組合せ、そしてアニメーション設定ですね。

まず起動すると他のOfficeソフトと同様にテンプレートまたは白紙のファイル(新しいプレゼンテーション)なのかの選択を求められますが、ここでは白紙のファイル(新しいプレゼンテーション)を選択します。

白紙のファイル(新しいプレゼンテーション)を選択するとデフォルトの16:9のワイド画面のファイルが生成されます。

●16:9サイズの代表
テレビ(地デジ)、ミュージック・ビデオ、DVD・ブルーレイ、YouTube

●4:3サイズの代表
アナログテレビ、VHS、教育動画

ちなみにPC画面は16:10です。

プレゼンテーションを行う環境に合わせて調整しますが、ここでは4:3の画面で解説を進めます。プロジェクターの比率が16:9に対応しているか否かの確認が大切です。一般的にはプロジェクターは、まだまだ4:3が多いようです。

画面比率を確定した状態です。PowerPointでは最初の画面は表紙となり、上の様な状態となります。ここで画面の状態を説明すると、メインの画面はタイトルとサブイルトの入力位置となっていますが、ここで表示されている「タイトルを入力」や「サブタイトルを入力」の文字は実際のプレゼン画面では表示されません。実際の画面が左端のプレビューとなります。また、PowerPointはWordと異なり、テキトスデータは全てテキストボックスの中に入力することになります。

ということで「タイトルを入力」にカーソルを入れて適当なタキストを入力してみます。フォントサイズや書体は右クリックまたはホームタグのフォントで調整します。

テキストボックスのサイズは特にタイトに調整する必要は無く、全体の中でどの位置にテキストを配置するかという考えで処理します。

左右中央設定はホームタグの段落[中央揃え]で、上下中央設定はホームタグの段落[文字の配置]で行います。ホームタグの段落で上に示した赤枠と青枠の部分は特に重要です。赤枠は左端から[左揃え][中央添え][右揃え][両端揃え][均等割り付け]となっています。また青枠の部分は上から[文字列の方向][文字の配置]となっています。なお、[文字列の方向]にて縦書きに指定することが出来ます。このあたりは基本的にWordと同じです。

また、デフォルトのページは白となっていますが、特定の色ベタにしたり、グラデーションまたは画像を配置したい場合は、デザインタグのユーザー設定にて[スライドのサイズ]とともに[背景の書式設定]にて調整する事が出来ます。なお、フォントに関してはWordと同様にタイトルなどの櫳脱文字に関してはできる限りPフォント(フォント名にPが付くフォント)を使うと文字間が締まって見栄えが良くなります。

更に、新しいペー島追加では上図のように基本レイアウトの中から選択する事が出来ます。もちろん固定されているわけではないので、求めるレイアウトに似たものを調整するという流れで処理します。

なお、テキストブックの位置調整はテキストブロックの外枠を摘まんで動かします。また、サイズ調整はテキストブロック外枠の四隅または中央にあるポイントを摘まんで調整しますが、書式タグのサイズにて数値指定することも出来ます。

Office365 2020