土曜日, 8月 11, 2012

TCDW3738

時間の感覚は遠ざかっているモノや場所に対しては速く、近しいモノや場所に対しては遅く感じてしまうようだ。すっかり忘れてしまっていた場所に突然放たれたりすると、その余りの変貌に驚くしか術がなくなってしまうことがある。何に対しても同じスピードのはずの時間は本当に不思議で掴み所がないような気がして成らない。気のせいなのに。