modoでペイント(テクスチャー)データをしっかり作成するためにはUVマップの作成が必要不可欠ですが、その作成手順を整理してみました。
まず、任意のオブジェクトに対して(特に選択の必要はありません)レイアウトメニューの[レイアウト>UV]で頂点マップ画面ーが表示されますここで、左端の[展開]を選択してから頂点マップ画面を右クリックするとUVマップが自動的に生成されます。ただし、上の様にオレンジからレッドにかけての色が付いている場合は、エリアが重なっているのでUVマップデータ的には好ましくない状態です。
サンプルトして作為したキャラクターです。このデータを無調整でUV展開した状態が前の画像です。
クローズな形状のオブどぇくとをUV展開するためには「鰺の開き」状態にする必要があります。[2]のキーで千編集モードにしてから、開き口を指定します。
指定した開き口の拝命の状態。
なお、modoでは、1カ所選択し・・・
一定の方向の線をShiftキーを併用してもう一つ選択し・・・
あとは上矢印でドンドン選択が加算されます。ちなみにこの機能は点や面などの時も同様に機能します。
あ選択が完了したら、左端の[展開]を選択してから頂点マップ画面を右クリックするとUVマップが自動的に生成されます。生成されたら、[カットマップ]の[UVシーム>UV Seam]でデータは記憶されます。
なお、UV展開した後に右下に目の部分のデータが未設定だと言うことが解りました。なお、目のデータは立方体をサブディバイドしただけなので、ボディーに追加する形で目も開きの状態に選択します。
これで、全てのパーツからオレンジあるいはレッドの色が消えました。なお、展開後でも上の展開画面の何も無い部分を左プレスでドラッグすると展開面が広がります。
modo 13.2