しばらく触っていなかったので気分転換にZBrush Coreでのスピードメイキング(3回椅完結予定)してみました。ただし私流なので、少し癖があるかもしれません。なお、今回は最新版2020の新機能は使っていません。次回にまわします。
まず、Dynamesh_64あたりの球体をベースにします。
StandardブラシやMove Topological Pop-up + Tなどで凹ましたり引っ張ったりしながら形状を付く野混んでいきます。この時必要に応じて画面の何も無い部分でControlキーを押しながら矩形を描くとポリゴンがせいりされるので、適度活用して形状を整えていきます。もちろん必要に応じてツールメニューの[ジオメトリー>ディバイド]でポリゴン密度を上げても良いでしょう多少ゴツゴツしていても大丈夫です。
ある程度モデリンクが完了したらツールメニューの[ジオメトリー>ダイナメッシュ]でポリゴン密度を下げて調整していきます。デフォとは128ですが、作例では32ぐらいに設定しました。
[ジオメトリー>ダイナメッシュ]処理後の状態です。
ここで、ツールメニューの[サブツール>挿入]で気謡を挿入し、目玉の位置にサイズなどを合わせ、反対側はその複製で調整します。
伏瀬は、オブジェクト裸大して[W][E][R]のどれかのキーをおしてギズモツールを表示します。
ギズモツールが表示されたら、ControlキートShiftキーを押しながらドラッグすると複製が生成されます。
あとは必要に応じて目玉との関係を調整したり、ポリコン密度を顔に合わせる、あるいは更にモデルを作り込んでいきます。この段階ではある程度ポリゴンの密度が高い方がモデリングしやすいと思います。
最後にツールメニューの[ジオメトリー>ダイナメッシュ]でポリゴンの密度を調整して頭部は一応の完成(ベース形状として)です。次回はボディー作成です。
ZBrush Core 2018