質問がありましたので・・・
新旧3D効果の違いとIllustratorの3D処理の基本的概念のプチ整理です。
雪ダルマを作成すると分かりやすいです。左はクラシック、右は新3Dのパレット。
なぜか、表示設定の値が違って居ました。全ての設定は確認していませんが、調べる価値はありそうですね。
※新3Dと言っても2022年から取り込まれている機能です。
頭部の半円の上に胴体の半円を配置して回転設定
左:ベース形状(※)
中:クラシック処理
右:新3D処理
頭部の半円の下に胴体の半円を配置して回転設定
左:ベース形状(※)
中:クラシック処理
右:新3D処理
頭部の半円と胴体の半円を結合してから回転設定
左:ベース形状(※)
中:クラシック処理
右:新3D処理
Illustratorには3D空間は設定されていないのでオブジェクトの前後関係で調整するしかないので、必要に応じて結合したり工夫が必要ですね。時間のあるときにもう少し深掘りしてみます。