月曜日, 1月 31, 2022

Illustratorで円に外接する円のムダ知識

質問の発展系です。
Illustratorで円に外接する円のムダ知識です。

45度感覚でガイドラインを作成し、任意の半径の正円を作成します。

作成した円の複製を元の円と45度のガイドラインとの交点に配置します。配置した4つの円の交点を通る円は・・・

元の円の√2・・・つまり141.42倍になります。

90度のガイドラインとの交点を通る円は・・・

元の円の2倍になります。

更に45度のガイドラインとの交点に元の円を配置し、45度のガイドラインとの交点に外接する円は・・・

元の円の1+√2なので、1+1.4142=2.4142
よって241.42倍になります。

Illustrator 26.02

TCDW7203 
泥酔した乗客が担架で運ばれているシーンに遭遇

先週、JRの某駅で泥酔した乗客が担架で運ばれているシーンに遭遇しました。意識不明の泥酔招待でした。早朝の駅にはお疲れのサラリーマンが多いですね。

日曜日, 1月 30, 2022

Excel関数VLOOKUP、XLOOKUP、INDEX+MATCHの比較

Excel関数VLOOKUP、XLOOKUP、INDEX+MATCHの比較を整理してみました。

まずサンプルとして上の様なデータを用意しました。右の表からD列、E列にデータを埋めるという流れです。

最もポピュラーなのはVLOOKUP関数。

VLOOKUP(検索値, 範囲, 範囲の列番号, 検索の種類)
検索の種類
  1または省略・・・【検査値】以下の最大値を検索。
  0・・・【検査値】に一致する値のみを検索
よって・・・
D3セル=VLOOKUP(C3,I$3:K$13,2,0)
E3セル=VLOOKUP(C3,I$3:K$13,3,0)

ところがVLOOKUPでは参照範囲の表の列データの記述順が逆だと処理できません。そんな場合はXLOOKUP(Microsoft365以降)を使います。なお、XLOOKUP関数は「VLOOKUP関数」としても「HLOOKUP関数」としても使用できます。

XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 結果範囲)
D3セル=XLOOKUP(C3,I$3:I$13,J$3:J$13)
E3セル=XLOOKUP(C3,I$3:I$13,K$3:K$13)
もし参照する表のI列とK列が以下のように逆であればVLOOKUP関数は使えませんが、XLOOKUP関数なら・・・
以下のように記述することが出来ます。
XLOOKUP(検索値, 検索範囲, 結果範囲)
D3セル=XLOOKUP(C3,K$3:K$13,J$3:J$13)
E3セル=XLOOKUP(C3,K$3:K$13,I$3:I$13)

ちなみに、参照データが大量の場合にはINDEXと MATCHの組み合わせによりVLOOKUP、XLOOKUPよりも高速に処理できる利点があります。

INDEX(対象範囲, MATCH(検索値, 検索範囲, 検索の種類))
検索の種類
1または省略・・・【検査値】以下の最大値を検索。
0・・・【検査値】に一致する値のみを検索
-1・・・【検査値】以上の最小値を検索

D3セル
=INDEX(J$3:J$13,MATCH(C3,I$3:I$13,0))
E3セル
=INDEX(K$3:K$13,MATCH(C3,I$3:I$13,0))

ただし、INDEXにMATCHをネストするので構造が複雑になります。一般的な処理であればXLOOKUP関数が構造も簡単で使いやすいと思います。

Excel 16.56

TCDW7202 
虎ノ門の交差点で頭に直撃を食らった時以来の糞被弾

 










先週のどこかで、鳩の糞攻撃受けていたことが発覚。ダウンジャケットの右肩を爆撃されていました。20代の頃、虎ノ門の交差点で頭に直撃を食らった時以来の糞被弾でした・・・(>_<)

土曜日, 1月 29, 2022

【NEXMAG】Photoshop 新機能「風景ミキサー」で都市を緑生い茂る廃墟に一発変換

パソコン工房NEXMAG(ネクスマグ)さんにてPhotoshopの記事を執筆させて頂きました。今後もオンライン原稿などは随時告知させて頂きます。


TCDW7201 
肉食系カボチャ星人は緑色のカボチャが大嫌い

清く正しい?肉食系カボチャ星人は緑色のカボチャが大嫌い・・・という設定は痛過ぎますね。カボチャはケーキにも使えるので大好きです。

金曜日, 1月 28, 2022

ZBrush Coreで回転体による壺造りの手順(その2)

前回の方法よりも簡単・正確で綺麗な方法に気がつきました。ただし、外見は少し犠牲になります。

ZBrush Coreで回転体による壺造りの手順(その1)2022/01/26

まず前回の手順で[穴閉じ]をしたところから始めます。

control(command)キーを併用してマスクで上図のように上の口部分を若干残した状態でマスクを作成します。

続けて[分割]>[非マスク箇所を分割]または[マスク箇所を分割]を実行してマスク部分を切り離し、上の口の部分を削除します。

これでそこの部分だけが[穴閉じ]された状態になります。

次にcontrol(command)キーを併用して全体をマスクし、[抽出]にて小さな数値を入力します。ここでは[0.02]としましたが、[両面]のチェックをはずしてマイナス値で処理すると内側に指定値だけ厚みが出来ます。処理は[確定]をクリックするまで何度でも調整出来るので、オブジェクトの状態に合わせて調整し[確定]をクリックします。

正確に同じ厚みだけ太らせるという意味ではこの方法が賢明ですね。

ZBrush Core 2021.6.6

TCDW7200 
寒いとマスクは防寒具になっていい感じですね

これだけ寒いとマスクは防寒具になっていい感じですね。コロナ禍に関係なく昔から冬場はマスク必須でした。ただし2枚(※)使うと呼吸困難なので要注意。
※不織布マスクの上からウレタンマスク・・・とか。

木曜日, 1月 27, 2022

Illustratorでパターンデータを造る時の注意点

Illustratorでパターンデータを造る時の問題点?を発見したので整理してみました。

パターの元データを2種類用意します。左は透明設定で[差の絶対値]を指定し、マスクにてベースユニットを作成(Type_A)。右は実データで透明設定を使わずにベースユニットを作成(Type_B)。

(Type_A)をパターン登録すると、マスク以外の部分も範囲に入ってしまいます。

このような場合は[オブジェクトにタイルサイズを合わせる]にチェックを入れると問題は解決です。

ただし(Type_A)をパターン展開するとユニットの境界線に謎のラインが入ってしまいます。

(Type_B)なら問題はありません。どうも?透明設定での組み合わせデータをパターン設定すると出てしまうようです。

Illustrator 26.0.2

TCDW7199 
地域状況をリサーチしているからだそうですね

100均は大きな店(※)にもかかわらず欲しい商品が置いていないのに、小さい店で発見出来たりします。それは地域状況をリサーチしているからだそうですね。
※実際には中型店

水曜日, 1月 26, 2022

ZBrush Coreで回転体による壺造りの手順(その1)

ZBrush Coreだけで壺のような回転体の作成手順を整理してみました。外見は正確ですがその犠牲として内部は少しいい加減です。その逆は近日公開します。

デフォルトシェイプを[Sweep Profile 3D]に変更します。

続けて[イニシャライズ]で形状を変更します。

内部は空洞ですが、正面から見た状態で形状を作り込みます。

続けて[3Dメッシュ3D化]をクリックし・・・

次に、[ジオメトリ]>[トポロジー編集]>[穴閉じ]にて穴を閉じて複製を作成します。

[複製]したオブジェクトを縮小し、control(command)キーを併用して選択すると、その部分がマスクされた状態になります。ここでマスクされていない口の部分だけを引き延ばします。

縮小したオブジェクトを無修正にて穴を開けると内部の断面が不自然になってしまいます。そこで縮小したオブジェクトの口の部分だけを引き延ばします。

ギズモツールで引き延ばします。

続けて何も無い部分をcontrol(command)キーを併用して任意の矩形を描いてマスクを解除し、全体を若干縮小します。

ここで縮小したオブジェクトのサブツール上での関係を三日月のマークに変更します。続けて上のレイヤーの元オブジェクトを選択し[ジオメトリ]>[ダイナメッシュ]>[ダイナメッシュ]をオンにします。さらに[サブツール][結合][下と結合]を実行・・・

最後に[ジオメトリ]>[ダイナメッシュ]>[ダイナメッシュ]をオフ・オンすれば内部が出来上がります

必要に応じて[ジオメトリ]>[Zリメッシャー]>[Zリメッシャー]を実行すると良いでしょう。

ZBrush Core 2021.6.6

TCDW7198 
カメラのバッテリーが切れていて唖然

不思議なシーンに遭遇したのにカメラのバッテリーが切れていて唖然。しばらく残念な塊と化していた私はiPhoneでの撮影に切り替えるも、その日は家に忘れていてアウト・・・という夢を見ました。後から考えたら、都心に巨大な渓谷なんてあるはずないし・・・。

火曜日, 1月 25, 2022

Photoshopでレイヤー結合が反映されない時

昔から、Photoshopでレイヤー結合が反映されないコトが時々発生してウンザリです。

例えば、上の様な加工した画像を用意し・・・

その複製を更に加工して描画モードを[オーバーレイ]とすると・・・

こんな具合になります。

レイヤーの状態はこんな感じです。ここで[レイヤー結合]で1つのレイヤーにすると・・・。

時々こんな状態になって「イラッ」とします。この回避方法は・・・
・一度保存してから再度開いて処理する
・背景レイヤーをレイヤー0に変換してから処理する
ぐらいしか思いつきません。原因も理由もワカランチンのバグ?ですが、急いでいるとイライラしますね(>_<)

Photoshop 23.0