日曜日, 10月 31, 2021

アウトライン化が劇的になったIllustrator 26

Illustrator 26の新機能。個人的にはアウトライン化が劇的になった点が一番嬉しいかも。ということで前のバージョン(25.4.1)との違いを比較してみました。

バージョン25.4.1で、スパイラブのパスを線幅ツールで調整したものアウトライン化した結果(A)と、その結果を自動設定で単純化した結果(B)が上の状態です。

単純化の設定値。

バージョン26.0で、スパイラブのパスを線幅ツールで調整したものアウトライン化した結果(A)と、その結果を自動設定で単純化した結果(B)が上の状態です。

単純化の設定値。
26.0で綺麗になっていますが、単純化を活用すると、あまりメリットは無いかもしれませんね。

Illustrator 25.4.1 26.0

TCDW7111 
なんとなくボーとしていただけのような気が

明日から11月という現実は驚きですね。いや、それよりも、あと2ヶ月で2022年の方が驚きですが、年が明けて10ヶ月・・・引きこもって、なんとなくボーとしていただけのような気がして・・・

土曜日, 10月 30, 2021

ZBrushCoreで、かっちりしたモデリング時の注意点

質問がありましたので・・・
ZBrushCoreで、かっちりしたモデリングも出来ますが、モデリングのちょっとした気遣いで劇的にモデリングが楽しくなります。

まず適当な形状を設定してからスタートしますが、モデリングを正確にするために。パース表示をオフにします。

続いてToolのアイコンをクリックしてポリフレーム表示にしてからCylinder3D(他でもOK)を選びます。

上は設定直後の状態です。ここで、イニシャライズをクリックしてポリゴン状況を調整します。

ここでは、取りあえず水平分割数と垂直分割数を6としました。

調整したらcontrolキーを押しながら・・・

右端の先端を選択します。

見た目はかなり曖昧ですが気にする必要はありません。

Controlキーw@おしながら何も無いところをクリックして選択範囲を変更し、W(EまたはR)キーでギズモツールを表示し、[マスクなしへ移動]をクリック。

移動したギズモツールでControlキーを押しながら右方向に移動させます。

視点を変えるとこんな感じです。

このままディバイドを数回実行するとこんな感じになります。

ところが、押し出しの時に視点と終点位置を二段階処理します。

こんな感じです。

視点を変えるとこんな感じです。ここまでは二段階処理をしない状態との違いはありません。

ところがディバイドを数回実行すると敬樹は劇的に変化します。

ZBrushCopre 2021.6.6

TCDW7110 
コロナ禍も夢じゃ無いだろうかと考えること数回

特に何かを意識したわけでは無い謎のエイリアン。もしかしたら夢の中に出てきたかも・・・。夢と言えば、もしかして、コロナ禍も夢じゃ無いだろうかと考えること数回・・・。

金曜日, 10月 29, 2021

色々と増えすぎたカメラ用バッテリーボックス作成

増えすぎたカメラ用バッテリーボックスをまとめることにしました。

バッテリーは適当な箱に無造作に入れるのは危険ですからね。接点部分を同じ方向にして補完する筆t¥用があります。

最初は数も少なかったので、塩ビのシートで作成していました。

バッテリーの接点保護のためにカバーは自作 2020/06/08

しかし増えすぎてしまったので、緊急処置としてレターパック封筒を二重にして箱を作って急場をしのいでいましたが、酔狂でベニヤ板で箱を作成することにしました。

こんな感じです。これで感性でもいいのですが、さすがに地味すぎるのでペイントすることに・・・

ッ当初は全面同じ色にする予定でしたが、内側を赤にしてみました。はみ出し部分は綿棒を使うと綺麗に修正できます。撮影時は内側がまだ半乾きでした。

で、こんな感じ。ちまみに、これはすべて予備で、常に6枚のバッテリーは仕事中です。また、これはあくまでもコンパクトとミラーレス用です。ということは拡張の可能性???

TCDW7109 
世の中は肩透かしのオンパレードなので慣れています

昨日の地震は肩透かし的でしたが、ソレが逆に不気味でした。ま、世の中は肩透かしのオンパレードなので慣れていますけど・・・。

木曜日, 10月 28, 2021

AudioMassで、なんちゃってエイリアンの音声作成

Soundデータをオンラインで手軽に編集できるAudioMassで遊んでみました。

サイトに入るとこんな感じです。

適当な16秒ほどのmp3データをドラッグしてみました。データはwavも読み込めます。

無音の部分を削除して、はさみのアイコンをクリックしてカットします。

無音の部分を削除2

無音の部分を削除3

大体の無音部分をカットした状態です。

EffectsメニューからReverse(逆再生)を選びます。これでもはや何を言っているのか分からなくなります。

続けてEffectsメニューからSpeed Up / Slow Down(スピード調整)をえらび、少し遅くします。これで低音風になります。

後は所々を選択し、EffectsメニューからInvert波形反転)等を実行すると、何を言っているのか分からなえ度が高まります。まるでエイリアンのメッセージのようになります。

FileメニューからExport as mp3で書き出せば調整したデータをmp3またはwav形式でPCに保存出来ます。

Effectsメニューでは以下の処理が可能です。

Gain(入力レベルの調整) Fade In(フェードイン) Fade Out(フェードアウト) Paragraphic EQ(特定の帯域から下または上を強調・減衰) Compressor(音の圧縮) Normalize(音量の正規化) Graphic EQ(音質調整) Grphic EQ (20 bands) (20バンドまでの音質調整) Hard Limiter(強い音量制限) Delay(遅延を掛ける) Distortion(歪曲) Reverb(残響音効果/エコー効果

Speed Up / Slow Down(スピード調整) Reverse(逆再生) Invert(波形反転) Remove Silence(無音除去)


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2022/12/20 修正

TCDW7108 
色々ため込んでいるのは洒落にならないです

捨てるはずだったモノが有効利用できたときは嬉しいのですが、そのために色々ため込んでいるのは洒落にならないですね・・・。

水曜日, 10月 27, 2021

Googleドキュメントで地図を作成する手順

質問がありましたので・・・
Googleドキュメントで地図を作成する手順を簡単に整理してみました。

Googleドキュメントを新規作成し、挿入メニューの[新規]>[挿入]を選び作図モードに入ります。

作図モードに入った直後の状態です。
ここで、以下のショートカットで画面を一段階縮小すると・・・
WindowsはControl Alt -
macOSはCommand Option -

ライトグレーの格子エリアが確認できます。これが作図エリアで、ここからはみ出すと最終画面には表示されません。この特性を活用すると作図が楽です。
※上図は識別できるように誇張しています。

後はwordと同様に図形の組み合わせで作図していきます。各図形の登録場所はwordと違っているので要注意です。

作成するのは上の様な地図を想定します。

道路は線で作成してから太らせます。川は[吹き出し]>[大波]がwordと同じです。線路は複製を作成して、破線とグレーの線に塗り分け同位置でグループ化させます。三角形などは適当に作図してから右クリックの[頂点を編集]にて微修正します。
※macOS(M1)での処理では[頂点を編集]を選べませんでした。

橋は[計算式]の[大カッコ]を太らせ、複製して回転させています。

斜め担っていて惑わされますが、他の部分はノーマル作成で簡単に作成出来ます。別のファイルで作成し、グループ化してからコピー&ペーストで編集中のファイルに貼り付けて回転すれば簡単です。

各図形の回転y前後関係の調整、グループ化、グループ解除は右クリックで表示されるコンテキストメニューで処理します。

必要であれば背面に薄い色で塗りつぶした矩形を配置すると良いでしょう。

関係した地図は全体で1つの図形として処理できます。