先週から授業が始まった東京工芸大学厚木キャンパスの正門前のバス停。2月の時点ではコンクリートの壁で、私が最初にここの来た時にあった大学の唯一の名残だったのですが、それも遂に改修リニューアルされました。制作物など抱えた学生たちが雨の日に並んでいたりするのは気の毒だという学校側の粋な判断によるもので、夏休み前から工事に入っていたようです。綺麗になったのでとても気持ちが良いのですが、前の古き良き時代の地味なバス停が少しだけ気に入っていました。前記したように私の記憶が間違っていなければ、最初にこの大学を訪れた時にあった施設類で唯一現存していたからです。さて、初回の授業はお約束のミニトラブルが発生しましたが、なんとか無事に完了できました。まだまだ大学そのものの空気が読めていないので試行錯誤が続きそうですが、学生さん達が親切なので時間はかからないでしょう。ギラつく天候ではなく、すっきりとした秋の空になったら駅まで歩いて町並みを楽しみたいと思っています。
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