今年もやってきた採点まつり。上は駿河台大学文化情報学部93名分の答案用紙、出席カード、授業内小テストや、他の提出物の山。下は多摩美術大学造形表現学部184 名分のレポート。評価の違いは個々の学生のこれからに影響してしまうので真剣勝負です。温情を入れたい気持ちを押さえ、鬼となって(誇張率300%)の採 点です。特に私は出席を重要視します。通信教育ではないですからね。学校に通うということは、教員から何かを学ぶということではなく、様々な人とコミュニ ケーションを交わしながら何かを感じ取る場だと思っています。そして私も学生から何かを感じ取っています。それでいいのだ(パカボンのパパ)と思っていま す。