火曜日, 5月 24, 2005
MacOS9が完全に現役引退となった
どうも私のBlogは同じ場所で騒いでいる方達のアクシデントが感染するようで、ここのところそれを恐ろしいほど確信していたりする。そして先日、吉井さ んがハードディスクトラブルに見舞われて大騒ぎしていた翌日あたりから私の通信マシンの調子が不安定な感じ。私はFirewireタイプのクラムシェル iBookに外付けfirewireのHDDを繋げて通信用していた(一昨年の暮れあたりにiMacDVがダメになってしまったので)のですが、調べてみ ると問題のデータだけが格納されている外付けHDDが5年も前のモノと判明。しかもケースに内蔵タイプを入れるどちらかというとアバウトなタイプ(今と 違って当時のモノはそんな感じ)なので今まで何ともなかったのが不思議なくらい。ということでG4/500の内蔵ドライブをフォーマットして通信用のデー タディスクトとすることにした。外付けに自動格納できるように設定しておくとこんな時に迅速に対応できてとっても便利。さて、現在はデータ転送などの処理中なので復旧は夜になると思うが、これでMacOS9環境はほとんど我が家では終了してしまうことになる。つまり通信マシンと今回フォーマットした内蔵ド ライブ3番はMacOS9の起動シテスムだったからである。もちろんG4/500の3番ドライブでMacOS9を最後に起動したのは1年も前なので、実質 通信マシンがMacOS9ではなくなったことでひとまず我が家ではMacOS9の歴史は完全に終わったことになる。もちろん一部のスキャナーやプリンタの ために起動する古いマシンもあるが、ほとんど仕事用と言うよりは、ついでの処理用みたいなトロさなので、ある意味で意識の中からは消えている。さて、余っ たiBookの使い道はどうしよう。Tigerをインストールして自虐的に遊ぶという手もあるが、さすがに精神衛生上は宜しくないだろう。まっ、下の部屋 で使っている通信用ナンチャッテiBookボロボロ君と交換というのが順当な余生かもしれない。(column: 1813)