日曜日, 4月 24, 2005

久しぶりのオマヌケバレバレ依頼がキター

数日前、久しぶりに詐欺まがいの電話が入った。『海津先生の作品を誌面で特集を組み、専門の美術評論家に評論して頂きます。つきましては掲載料金とし て・・・』というオマヌケバレバレ電話だったりします。聞けば渋谷(いい加減に聞いていたので聞き間違いかも知れない)にあるらしい芸術なんとかという出 版社の発行する美術雑誌だとか(私は知りません)。そもそも私の作品についての知識は皆無で、とある作品集を見ての電話というわけ。その作品集はを見てと 言ってかかってくる電話は全てコレ。知らない方が多いのですが私はついうっかり間違えて掲載してしまったわけです。いまだにヒツコク色々とお金をむしり取 ろうとしてきます。もしかしたら仲間かも。とにかくこの手の話って昔からゴロゴロあるわけで、別にインチキではないのだろうけど、お金を出せば取りあえず 作品もっいる人なら誰でも特集になってしまうというのは、やっぱり激しく怪しいわけです。それでも評論してもらった号を後生大事にまとめ買いし、記念とし て知人にバラまきたい人にはいいチャンスかもしれないのだろうか。取りあえずいかがわしくないまともな作品展の審査員経験なら色々とありますから、丁重に お断りしました。でも、コラムのネタ用に料金聞いてから断れば良かったと少し後悔。たまたまバタバタしていた時だったので適当に聞き流してしまったのは ちょっと失敗。今度からどんな出版社でどんな金額でどんな審査なのかって、しっかりメモして断ってからココに全て書いちゃうもんね。それも情報ですか ら。(column: 1796)