金曜日, 8月 27, 2004
落書きストップで発熱?
いい感じで続いていた落書きアップが等々崩れてしまった。忙しいのは有り難いことだが、慣れないサイトの仕事は段取りが悪く右往左往の連続だ。さて、そん なことをネタにしたのではなく、夕食後に突然気分が悪くなって発熱してしまった。喉も痛い。もしかして暫くご無沙汰していた風邪だろうか。流石に一昨日あ たりから徹夜が続いているのがよくないのかもしれない。さっさと寝てしまいたいのだが、そうもいかな時は流石に辛い。随分注意しているのだが、永遠に風邪 を引かないなんて事はあり得ない。出来れば暇なときにして欲しいのだが、うまくいかない。そういえば、18日に行ったジェインさんとの対談がバートックギャラリーに 掲載されている。左側にある対談12回目だ。熱があるのであたまの中は殆ど浮遊状態。話題が七転八倒する。ということで落書きアップは今月末まで不安定状 態になってしまいそうな予感だ。まっ、何がなんでもというわけではないので、ダメな時はリラックス。(column: 1619)
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木曜日, 8月 26, 2004
ホラーとレトロの間
散歩をしていると、ホラーなのかレトロなのか判別つかないような建物に出くわすことがある。更に厄介なのは廃墟なのか実際に人が住んでいるのかが解らない 時だ。こんなケースが近所にわりと多い。ところが、ある日突然分譲地になってしまったりする。いつも問題の家の前を通っているわけではないので本当に突然 変わったような錯覚を受けるのだ。たいていは元の建物をすっかり忘れてしまうのだが、あまりにインパクトが強い建物だったりすると、元が記憶にあるので余 計に不気味だったりする。人間って自分にとってさほどかかわり無いもの、関係ないものについての時間的概念は1週間も10年も違いは無いようだ。少なくと も私はそうである。結構いい加減なのである。これが思い込みとなって10年ほど温存されてしまったりすると、更に話はややこしくなる。さてさて私の家は将来レトロになるのかホラーになるのか、今からちょっとた楽しみだったりする。(column: 1618)
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水曜日, 8月 25, 2004
TCDW1889
許せタブレットペン
だいぶ前にタブレットが壊れたという話をネタにした。最後は分解までして大往生だったわけだが、新たに使っていたペンが一昨日同じ状況になった。いくらな んでも壊れすぎと鈍い私も気が付き、丁寧にドライバー類など考えられる可能性をこまめに調べていてとんでもないことに気がついた。なんと何かのアクシデン トでタブレットがマウスモードになっていたのである。だから反応が異常に早くほとんどブチ壊れたとしか思えない状況になっていたわけだったのである。しか もコントロールバネルでドライバーを確認していて気がつかなかったのだから大マヌケだ。つまり、分解してしまったあのペンは壊れていないのに私に強引にバ ラバラにされてしまったわけである。私はなんという慌て者なのだろう。せめてもの救いはバラしたときに基盤には一切損傷を与えていなかったことである。案 の定基盤だけとなったペンもまともに使えることを確認した。こうなったら新しいモビルスーツを作成してあげないと化けて出てくるかもしれない。 ヒィ〜。(column: 1617)
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火曜日, 8月 24, 2004
月曜日, 8月 23, 2004
NHK大河ドラマ新選組第33回
私は幕末に関してはあまり詳しくはなかったからかもしれないが、今年の大河ドラマは歴史に残る名作だと最初から感じている。特に前半の山場である池田屋事 件の回がクローズアップされがち(確かにあれも凄かったし、今後の新撰組ドラマに大きく影響することは必死)だが、22日放送の『友の死』こそが最大の山 場ではないだろうかと身震いがするほどの作品だった。様々なシーンが伏線で張られており、最後の最後まで細かい部分での隊士の無言の演技は圧巻。特に、山 南敬助(堺雅人)の切腹を知っていながら、何も知らないそぶりで季節外れの菜の花を前川低の格子越しに山南へ渡す明里(鈴木砂羽)のあの演技は主演賞もの である。私は障子を閉めた後に山崎烝(桂吉弥)に明里が切腹のことを知っていたと話すシーンでとうとう涙腺が爆発してしまった。このドラマ、数年後には後 の世に大物俳優を大量輩出した名作になると私は確信している。それは誰かなんてヤボなことは聞かないで欲しい。みれば一目瞭然なのだから。ただし、第29 回のラスト近くでの天王山に残る真木和泉(大谷亮介)が新選組の前で切腹しただけで即死したかのようなシーンはいくらなんでも・・・だっ た。(column: 1616)
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日曜日, 8月 22, 2004
豆腐入り餡団子
昨日21日に、久しぶりに上新粉で団子を作成した。ただし、今回は白玉の裏技(水ではなくて豆腐を繋ぎに使う)を実験してみた。勿論白玉のように100% 豆腐というわけには食感的に行かないので半分ぐらいでお茶を濁してみた。さて、できあがりは思ったほど柔らかくならなかったと言うことだ。ただし、水だけ で練り込んだ場合と比較したらモチモチ状態である。団子は軽く焼いてから『みたらし団子』にしたりする場合もあるので、ある程度堅めが理想だ。そして、今 回は櫛に刺して餡団子にしてみたが、白玉同様に味付けは何でもOKてある。ちなみに私の場合は、メープルシロップを使うこともある。要するに冷蔵庫に余っ ているスイートならなんでもOKというわけである。桃のジャムなんていうのもいいかもしれない。ただし適当に買ったら外れだった激安のイチゴジャムだけは 使う気にならなかった。(column: 1615)
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土曜日, 8月 21, 2004
ペーパークラフト作成ソフト
注文していたペパクラが 届いた。取り合えずインストールして簡単な図形でテストしたかぎりではいい感じだ。同梱してある六角大王3LEには申し訳ないが、私はZBrushのデー タをペーパークラフトにしたいのである。処理的には六角大王形式以外にもDXFなど数種類対応しているのでZBrushでも問題ない。実は製品版の六角大 王のMacintosh版のV3までのユーザーだったのだが、挫折してしまっている。簡単だということだったが、とうとうインターフェースがよく解らなく てリタイアした。相性の問題だろう。私にはShadeのほうが簡単だった。それでも今回は気分を一新して添付されていた六角大王3LEのチュートリアルに 従って魔女の帽子を作成しようとしたが、拡大処理がさっぱり解らずに断念。さて、そんなわけだが、もちろんすぐに作品のペーパークラフトを作るわけではな い。流石にそんなパワーは無いが、ZBrushが落ち着いたらそのうち突然爆発するのは火を見るよりもあきらかだろう。だけで日本語マニュアルがオークか ら出てしまうと全ての余力はZBrushに注ぎ込まれてしまうかもしれない。ちょっと先は読めない状態だ。(column: 1614)
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金曜日, 8月 20, 2004
エルマー・バーンスタイン死去
荒野の七人や大脱走などの映画音楽で有名な作曲家エルマー・バーンスタインが他界されたそうだ。私にとっては凄く影響された人の一人なのでショックは大き い。82歳だったようだ。今日は追悼の意味を込めて両作品を鑑賞したいが、流石に2本立て続けということは出来ないので、冒頭のメインミューシックだけで も堪能することにした。いや、思い切って荒野の七人は最後まで見てしまうかもしれない。ボーナストラックにエルマー・バーンスタイン自身も写っているから だ。(column: 1613)
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木曜日, 8月 19, 2004
復活の一撃
プリンタは一夜明けても同じ状態だったので、取りあえずメーカーのサービスセンターに問い合わせすると、修理として『基本料2万円、15分につき5000 円、部品は別途』という消費者センターに通報したくなるほど犯罪的な価格を提示されたので拒否し、電話でのアドバイスでお茶を濁した。そして結果的には何 も変わらず等々廃棄することにし、一発蹴飛ばしてやったのである。『ふざけるな〜』という愛の一撃だ。するとどうしたことか直ぐに従順になってしまった情 けない見た目だけの猛犬のように、何事もなかったように問題は全てクリアされてしまった。ただしイエローのトナーの交換を促すメツセージのおまけ付きであ る。ついでにオイルカートリッジも交換することにした。これは電話口でのサービスマンからのアドバイスによるものだ。なお、サービスマンの電話での対応は 大変親切であったことは付け加えておく。そうだよな〜竣成の高い用紙しか使わず丁寧に扱ってきたのだからこの程度で壊れてしまうなんて許せない。しかし、 いつになっても一撃修繕方法って案外有効なTipsなのには何か複雑な心境である。しかし、オドオドしてサービスマンを呼んでいたらいったい幾らかかった ことだろう。そんなことを考えていたらちょっと涼しくなったりして得した気分?かもしれない。(column: 1612)
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水曜日, 8月 18, 2004
プリンタが危ういぞっ
メインで使っているブリンタのエラーランプが消えなくなってしまった。『オイルカートリッジを正しく装着してください』という説明なのだが、当然まったく 断じて身に覚えが無い。これは冤罪だ。いやはやプリント枚数に関係なく流石に6年も経つとタコになってしまうのかもしれない。さてさてリース物件ではない ので処分するにもお金がかかるし、だいいち買い換えるのもちょっと勘弁して欲しい。理想環境は当然PostScriptレーザー系ブリンタだか、私の場合 はページものをガンガンこなすわけではないので、ちょっと中途半端状態である。やはり素直にインクジェット系で買い直した方がいいのかもしれない。ここ で、『修理に出さないの?』と多方面から聞こえてきそうだが保守契約をしていないとそれはそれは怖いことになったりするわけです。買うより高い修理代と昔 から言うではないですか。気をつけよう、大きな買い物の後処理地獄。(column: 1611)
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火曜日, 8月 17, 2004
知らなかった葛飾区
突然、東京23区(千代田、中央、港、新宿、文京、対等、墨田、江東、品川、目黒、大田、世田谷、渋谷、中野、杉並、豊島、板橋、練馬、北、荒川、足立、 葛飾、江戸川)のうち、葛飾区だけ行った記憶がないことに気が付いた(なんだこの日本語は?)。車で通過したことはあるが、目的があって葛飾区内に出かけ た記憶がないのである。その癖、柴又にはいつかは行ってみようと思い続けると実行に移さずに随分経っている。知り合いもいる記憶もない。こなことって案外 あるものなのかもしれない。近すぎる(そうでもないけど)と盲点になってしまうのだろう。そんなことを考えてみると長年済んでいる自分の待ちでもしない区 域があるる別にさけていめわけではないのだが、目的がないので通らないだけなのである。もしかしたらそこに出かけることで新しい何かを発見したりできるか も知れない。出かけなかったために永遠に会えない人がでてしまうかもしれないねそんな事を考えてみると人の行動の不可思議さに、なんとなくニタニタしてし まうのである。とにかく葛飾区を別にさけているわけではないので、早めに出かけて東京23区だけでも制覇しておくことにする。(column: 1610)
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月曜日, 8月 16, 2004
××系の人
交友関係とは無縁の通りすがりの通行人に突然集中させられるときがある。『あっ、××系の人だ』という種族系分類の典型例が突然視界に入ったときだ。元来 あまり周りの人に対してキョロキョロするほうではないので、この種族系分類の典型例は強烈なインパクトを与える。いったい何の話かというと、たとえばそっ くりさんでないのだけど、なんとなくしぐさや服装の趣味、漠然とした全体のシルエットにメガネやカバンなどの道具があまりにも類似している方を感じたこと はないだろうか? 特定の、特にファンというわけではない芸能人などはよくこれに該当する方を発見する。絶対にどこかでDNAが繋がっているとしかいいようのない瞬間だ。 で、これを発見したのは小学校のときだった。もしかして私だけの変な感覚なのだろうかと最近少し不安になっていたりする。血とエバ初対面のはずなのに『こ の人とはどこかで会ったことがあるばだ』という感覚である。専門的には様差ま゛な過去の記憶が複雑に影響しあった上に、思いこみや想像が加算されて形成さ れるある種の幻覚なのだとか。もちろん私は変なモノを吸ったり呑んだりはしていない。(column: 1609)
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日曜日, 8月 15, 2004
おもしろ不思議古代生物展
15日、午後からもうひとつの区営プールへ行く予定でいたが、あいにくの雨で断念。その代わり午前中にタマタカ(玉川高島屋)で行われている『おもしろ不 思議古代生物展』へ出かけてきた。招待券を沢山持っていたので。内容は水辺から進化した生物の流れを実際に見るとう趣旨で世界中から化石や実際の動物を集 めての展示という感じであった。ただし、ARENA HALLでの開催なので規模は小さくどちらかというと物足りない印象が強かった。ちなみに生物の進化は【先カンブリア時代(役45億年〜5億4300万年 前)原核生物から真核生物への進化、エディアカラ動物群登場 】〜【古生代(5億4300万年〜2億4800万年 前)無脊椎動物の大発生 、あごをもたない魚類<無顎類>出現 、生物の陸上進出 、あごをもつ魚類<顎口類>が繁栄 、両生類出現、シダ植物の繁栄 、脊椎動物、ハ虫類出現】〜【中生代(2億4800万年〜6500万年 前)恐竜の出現、ほ乳類の出現、恐竜をはじめとするハ虫類の大繁栄 、原始的な鳥類の出現 、恐竜の絶滅 】〜【新生代(6500万年〜現代)ほ乳類の多様な進化、原始的な人類の祖先出現】と大きく分類されている。なお、展示は爬虫類や昆虫が嫌いという方は絶 対に食事の前には鑑賞しない方がよいでしょう。私はちょっと微妙な感じでした。(column: 1608)
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土曜日, 8月 14, 2004
ある画家の作品を鑑賞して
14日、30年ほど前に他界したある画家の作品を展示した美術館へ出かけた。なお、この画家の作品は大好きだが、もうひとつの側面である政治運動に傾倒し ていた部分については理解しかねるし、私自身がそういった政治活動に関連していると誤解されたくないので、固有名詞は伏せることにした。それほど政治活動 の側面が大きすぎた方だったからだ。さて、この小さな美術館へ出かけるのも初めてだから原画を鑑賞するのも当然はじめてである。もともとタッチが好きな画家であったので原画を見たときは流石に興奮してしまった。パステルや鉛筆をペースとしたシンプルな作風はごまかしの効かない真剣勝負だ。なんだか見終わっ てみるとやはり政治色プンプンだったが、何気ない静かな作品に私の思い入れのあるものがいくつかあった。そして、それらを発見したとき無性に昔やっていた手書きに戻りたくなってしまった。仕事ではなくてもいいから手書きの作品を作ってみたくなったという意味である。どのみち暇だし引きこもり者(だからと いってマイナス思考というわけではない)だし、それもいいかなという感じである。それと、リアル系コンピュータグラフィックには正直あまり感動しなくなっ てきている。不規則で荒削りな手書きの味の持っている温もりのような雰囲気が好きだ。もちろん極端な比較ではあるが。(column: 1607)
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