月曜日, 6月 14, 2004
タブレット本での用紙の記載について
1ケ月前に発行したタブレット本で扱っているプリンタや用紙は特定の製品を想定していないものとなった。ただしね当初は例えば和紙風の用紙であれば『A社 なら××、B社なら××』という具合に記載する予定であったが、それを調べる余力がなく、中途半端に調べてしまうと後々問題になる可能性もあるので、結果 としてお茶を濁すことにしてしまった。おかげで専門店に通い、湯水のように買う(数百円の用紙でケチだとかの陰口も叩かれたくないですからね)事になって しまった。もっともそのおかげでTシャツプリントはあのメーカーは×といった裏ネタを学んだのは収穫(塵も積もればで結果として高い授業料)だったかもし れない。しかし、数社の製品だけで、もしかしたら1社の製品だけでも執筆できたかもしれないという結果を知ってしまった時は流石にショックであった。で も、案外そんなものかもしれない。プリンタも最新機種で執筆してしまうと、古い機種を使っている方にとっては意味が無くなってしまうからだ。というより私 自身が恐ろしく古い非レーザー系プリンタ(4台)しか持っていなかったのも影響しているかも知れない。そんなこんなで普通の著書の4倍ほどのエネルギーを 費やしている。(column: 1543)
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