水曜日, 6月 16, 2004

リズムは音楽家でなくても大切

MD研究会のML用原稿でスランプ一歩手前状態となっている。既に6回分までは納めており、7回目も書き上げているが気に入らなくなってしまった。橋の流 れが説教じみて読めるのである。これはまずい。なお、8回目は白紙である。そんなに慌てなくてもと言われそうだが、リズムとして2回分を2週間前ぐらいに 納めるようにしてきたので、出来ればそのリズムを崩したくないのである。馬鹿げているかも知れないが、このリズムというのは大切である。言葉を換えればタ イミングや、時期といったところだ。兎に角これは不思議なもので、上手い具合に収まるようになっているのだが、時々予定外の流れで狂ってしまうことがあ る。そうなると全てのリズムに影響が出てしまうのである。これだとまずい結果になる。よくある話としては、早く納品してしまったために『そんなに早く出来 るのたせったら、方向性を再検討して〜』みたいな大どんでん返しに陥ってしまったりした経験はないだろうか。思えば私はコレがやたらと多いのである。それ に輪を掛けるように『相手のことは信用する』というスタンスで対応するので、挨拶程度の話の中に仕事を絡められてしまうと本気にしてしまう悪い癖がある。 それでも最近は随分慎重になってきてはいるが、相変わらず『スカ』が多すぎる。いやいや、詐欺まがいに引っかからないだけでも良しとすべきなのかもしれな い。そういえば先日も年末に横浜の赤レンガ倉庫でやるナントカ?という世界のアーティストが一同に交いする展示会へのお誘い電話が入った。もう受話器を 取った途端に胡散臭さがプンプン漂ってくる話だった。最近コレが多いので本当に困る。(column: 1544)