火曜日, 12月 03, 2019

XP-Pen Deco 01 V2のエリア設定は感覚的に

XP-Pen Deco 01 V2を使い始めて少しだけカスタマイズしました私は手が板の上に乗っていないと落ち着かないので、そのエリア確保というわけです。StarG640の時は小さいのが売りの機種なので、アダプターを自作しましたが、こちらはエリアを少し狭くすればOKです。

ということでエリア縮小のお復習いです。画面のテープのように対角線の位置を確保出来れば問題なしという感じデス。

標準添付のシート活用してエリア確保の設定用のマークを付けて準備完了です。

ココで、悪ふざけの意味で何もせずにそのままDeco 01 V2を繋げたら認識するとともに使えてしまいました。どうやらStarG640とドライバーが共通のようです。これはユーザーにとってとても素敵な仕様ですね。両方を繋げて使う事も、その日の気分で使い分ける事もドライバーを入れ替えたりせずに出来ます。上はStarG640での設定画面。下はDeco 01 V2出の設定画面。

もちろんドライバーは同じですが個別に設定を記憶してくれますので、リセットされるといったことはありません。

ちなみに設定は画面右下の[縦横比]を選択して行います。画面のエリアを示す矩形を直接動かしても、数値で指定してもOKです。間違っても右上のマッピングの[表示エリアを選択する]は使用しないことです。これはモニターの一部分だけしか使わないという特殊なモードだからです。イベント等で不特定多数の方が使うような場合の設定かも知れませんね。

話を戻し、[縦横比]で縮小の位置設定ですが、デフォルトは10×6.25inchとなっています。ただし、パレット上では1000×625。ノートPCのモニタの解像度は1920×1080ピクセルなので、単純に比率で計算すると、1000×563(562.5)。流石にこれだと細長すぎる感じ。また、板タブの上に手を乗せたいので、700程度にエリアを狭めた場合、700×394(393.75)で、これもなくとなくシックリこない。ということで感覚的に719×471にしてみました。ということで計算するといった心配は無用でした。

XP-Pen Deco 01 V2
OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH2