まだβ版なので色々気になるところはありますが、一番気になるのは[整列処理]処理が出来ないことです。その場合の対処方法はグループ化とガイドラインですね。
シンメトリーのキャラクタで説明します。まず各パーツをグループ化させます。
次に[表示]>[定規]でルーラー(※)を作成します、ショートカットキーはIllustratorと同じです。
※Control R(macOSの場合はCommand R)でルーラー表示させ、ルーラーの任意の位置をマウスプレスしてドラッグすることでガイドラインを表示で来ます。
ここでグループを選択しControl(※)キーを併用して移動させます。
※macOSの場合はCommandキー
グループの中心点をガイドに合わせれば完成です。
同じように他の部分を処理します。
処理後のイメージです。
微修正を行った最終状態です。
データ保存は[ファイル]>[保存 その他]または[別名で保存]で処理します。
[保存 その他]は保存場所を指定します。なお、VectorpeaはIllustratorのaiファイルの読み書きが出来ます。
Ai形式での書き出しは[ファイル]>[Save as AI]。なお、SVG形式などでもIllustratorにデータを渡す事が出来ます。