木曜日, 8月 21, 2025

modo〜blender互換考 08 
実ポリゴンとスムーズ表示の差異

modoを2006年リリースのV2.0から使っているので,その世界からなかなか抜けないのでBlenderでもモデリングで時々混乱します。ということで、実ポリゴンとスムーズ表示の差異を整理してみました。

TCDW8462の実データで比較してみます。

[TAB]キーでサブディビジョン設定した状態

サブディビジョン設定せずに[D]キーでポリゴン密度を倍にした状態

ポリゴン密度を倍にした状態で、[TAB]キーでサブディビジョン設定した状態

元データをOBJ形式でかきだし、Blenderにインポートした状態で、右クリック[フラッドシェード]の状態

Blenderにインポートした状態で、右クリック[スムースシェード]の状態

[フラッドシェード]の状態で[モディファイヤー]>[生成]>[サブディビジョンサーフェース]にて[ビューポートのレベル数]を[1]とした状態 

[スムースシェード]の状態で[モディファイヤー]>[生成]>[サブディビジョンサーフェース]にて[ビューポートのレベル数]を[1]とした状態 
 
さて、私が混乱するのはBlenderがオブジェクトモードと編集モードで処理と表示が異なる点です。上はオリジナルをインポートし、[スムースシェード]の状態で編集モードに入った画面です。

上は[スムースシェード]の状態で[モディファイヤー]>[生成]>[サブディビジョンサーフェース]にて[ビューポートのレベル数]を[1]とした状態で編集モードに入った画面です。

modoほ、このモードの区別が無いのでBlenderで混乱するわけです。勿論どちらが良い悪いという話しではありません。慣れによる躓きですね。

modo 17.1v1
Blender 4.5.0