色々なツールで楽曲を作成したら譜面に書き出したくなりますね。そこでフリーの楽譜作成ソフトで、Windows、Mac、Linux等に対応しているMuseScoreがいい感じなので簡単な使い方を整理してみました。
サイトのトップ画面かダウンロードが可能ですが、その場合は常駐型のHubから起動する流れになります。メモリーの少ないマシンの場合は、その下の[Muse HubなしでMuseScoreをダウンロード]からダウンロードした方がよいと思います。
ちなみにHub版をインストールすると以下のツールが利用可能になります。
●MUSE SCORE
楽譜作成アプリ。
●AUDACITY
フリーなデジタル・オーディオ・エディタ。
●TONEBRIDGE
録音や打ち込みの楽曲にエフェクトをかけるアプリ。
●STAFFPAD
手書きとタッチ入力で楽曲を作成するためのスコアライターアプリケーション。
[Muse HubなしでMuseScoreをダウンロード]をクリックすると画面が変わりますがダウンロードは始まっていますのでしばらく待ちます。
ダウンロード後にインストールすればインターフェースを設定して完了です。
MuseScoreを起動し「新しいスコア」をクリックすれば・・・
空の譜面が表示されるので手動で譜面和作成することができます。
各種プラグインや・・・
学習ムービーも充実しています。
問題はMIDIデータを野取り込みです。そこでSong Makerで適当な曲を作成してMIDIで保存し・・・
Google Song Makerの編集ファイル保存方法 2022/07/30
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MuseScoreでファイルメニューの[ファイルを開く]でSong Makerで作成したMIDIファイルを開けば自動的に譜面が生成されます。あとはPDFで書き出せば完了です。適当に作ったので、カナリ無茶な楽曲でした。
なお、MuseScore Pro(サイトが異なる)は有料(楽譜機能としてはMuseScoreと同等)ですので要注意です。
2022/12/19 修正