ZBrushにあるLiveBoolean(ライブブーリアン)がZBrushCoreには無いので、代替え処理を整理してみます。まずZBrushでの処理の準備と途中段階までは同じです。
まず、削りたい形状と、削る形状をサブツールに分けて配置し、削る形状の設定から三日月マークの[差]を与良日削りたい形状の下に配置します。
どの程度食い込ませるのから処理もZBrushの時と同様です。
ただし、ここから処理が若干異なってきますまずジオメトリーの[ダイナメッシュ]にチェックを入れます。上図のように選択している状態です。
上の立方体をサブツールで選択していることを確認し、サフツールの結合から[下と結合]を選びます。
処理後に[ダイナメッシュ]のチェックをオン・オフすると削り取られます。下図は処理結果です。
見た目は何も変わっていませんが、ここでWindowsはControlキー、MacはCommandキーを併用して画面の何も無いところで矩形を作成すると上図のように削り取られたイメージが出来上がります。
ZBrush Core 2018
ZBrushでもこの処理は可能です。