水曜日, 5月 04, 2016

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絶筆となった「ありがとう」の文字が小さな石碑と成っていました

昨日、大田区にある川端龍子(1885年 - 1966年)美術館と記念館、そして同じく熊谷恒子(1893年 - 1986年)記念館に出かけてきましたが、学芸員の方が説明をしてくれる記念館内の案内がとても癒やされる時間でした。美術館の横にある自宅兼アトリエだった場所です。説明を受けると、龍子の細部への拘りと作品への繋がりに圧倒されます。そういえば、熊谷恒子記念館も元自宅でした。庭には絶筆となった「ありがとう」の文字が小さな石碑があり、ちょっと感動・・・素敵な言葉ですね。