昨日、多摩美術大学造形表現学部デザイン学科PDコースを今年卒業した学生と、何故か武蔵野美術大学を今年卒業した学生も含めて三軒茶屋中央劇場（映画館）の近くにある「こんにゃくの刺身」が有名？な居酒屋で飲み会をしてきました。お店は予約を入れないと入れないほどの人気店で完全禁煙が嬉しい、こんにゃくの刺身が絶品の美味しいお店で、日本酒の専門店もあります。ただし何でも高過ぎて、普通の居酒屋の3倍は覚悟しないと危ない店でした。そして悲劇は起こりました。ビールで祝杯を挙げた後、専門店と言うことで日本酒に切り替えようとしたのですが、見慣れない名前に困惑したので居合わせた店員（中年の女性）に「辛口のお薦めを」と私が言ったことで空気は一変。店員曰く「日本酒に甘口も辛口もない。米を原料としているので・・・」とウンチクを放ち始めた段階で私は聞く耳を捨てました。この場合、専門的な知識ではなく単に「そのような場合は・・・」とニュアンスをくみ取って銘柄を提示すればよいこと。にもかかわらず上から目線で客の揚げ足を取り、専門知識をひけらかす店員の態度に不快感は爆発。学生が同席していなかったらその場で退席していたと思います。多分二度とこの店には行くことはないと思いますが、紹介してくれた学生に対して本当に申し訳ない感じでいます。人気にあぐらをかいた殿様商売の典型例ですね。とにかく感じの悪い店でしたが、飲み会は盛り上がり終電を逃してしまいました。痛恨の失態・・・でしたが二子玉川まで向かい、車拾って帰ることが出来ました。
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