水曜日, 5月 31, 2006
PagesのテンプレートをIllustratorで使ってみる
Pagesにはデフォルトで2種類の履歴書テンプートが含まれているので、そのままPDFとして書き出せばIllustratorで流用することも出来ます。
今頃気が付いたのですが、Pagesには上の【図】のように、A4とB5の2種類の履歴書テンプレートが含まれています。ストレートに指定すると予めMacOSXで設定している住所などが自動的に書き込まれます。必要に応じて情報を記載しても構いませんが、Illustratorで調整したい場合は、文字はIllustrator側で処理した方が賢明でしょう。そうしないと全ての文字がバラバラに分解されてしまうので修正が面倒になるからです。下の【図】はPagesでの編集画面です。
ということで特に何もせずに下の【図】のように書き出しにてイメージ品質最高のPDFを生成します。こうすれば冒頭イメージのようにIllustratorで開いて編集することが可能になります。
ラベル:
Illustrator,
iWorks
火曜日, 5月 30, 2006
テントウ虫には雄が居ない
テントウ虫(天道虫/米語ではladybug。ただし英語ではLadybird)っていうくらいだから雄はいないのでしょう。というベタな話ではなくて・・・。
近所の雑貨店で購入したテントウ虫のピン。かなり針が長くて面白い。でも、拡大してみると意外に雑だったりするのはご愛敬? なんだか虫ピン買って きて紙粘土で何か作ってみたくなりました。でないと集め出したくなってしまうので。ちなみに手前のペンはサイズ比較用のもので意味はありません。
月曜日, 5月 29, 2006
Illustratorの3D機能を上手に活用しましょう
Illustratorの3D機能も、使い方によって緊急時にはかなり便利な道具になります。
ちょっとしたパーツ作成と言った場合で、大きく使うことがないようなものでも適当に作成するとかなり目立ってしまいます。しかし、ラフな形状であってもキッチリ作成してあれば、それなりに見えるものです。ここでは、平行投影図の町並みに配置する自動車を作ってみました。まず下の【図】のように簡単な側面図を作成します。窓は上から乗せるだけで構いません。ただし、最終的に全体をクルーフ化させておく必要があります。Illustratorの3D効果は、個別に処理したのを組み合わせることには向いていないからです。
グループ化したら、そのまま【効果>3D>押し出し・ベベルを適応】にて下の【図】のように設定します。ここではあくまでも見た目で配置したい部分のパースに合わせることで構いません。
下の【図】は処理後の状態です。フロントガラスなどは新たに矩形を上から乗せる必要がありませが、基本的に後処理はそれだけでOKです。冒頭のイメージ中の小さい方のサイズぐらいであればそれほど気にならないのではないでしょうか。
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Illustrator
教材用きんぎょのエサ?
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Goods
日曜日, 5月 28, 2006
おそるべし強力粉のパワー
土曜日, 5月 27, 2006
Illustratorで特色処理の組み合わせカラーの抽出はラスタライズ
Illustratorで特色2色刷りのデザインを行う場合、使用する特色をラスタライズして組み合わせカラーを抽出しておくと便利です。
Illustratorで2色刷りなどのデザインを行う場合、2色を特色設定してから乗算で重ねることでイメージを作り込んでいきますが、重なり部分の色を数値で拾うことが出来ません。もちろんDigital ColorMeterを使えば簡単に対処可能ですが、スポイト抽出結果を直ぐにスウォッチに登録できるIllustratorでの処理の方が大量に抽出したい場合は便利です。そこで、そんな場合は、重なり部分の複製を作成してから下の【図】のようにラスタライズすることでスポイトツールに反応させることが出来ます。ラスタライズは低解像度で十分です。もちろんこの方法はRGBでもCMYKでも問題なく処理可能です。
ラベル:
Illustrator
金曜日, 5月 26, 2006
木曜日, 5月 25, 2006
Photoshopの【グレー50%】の謎を確認しよう
Photoshopの【グレー50%】塗りは、処理中のカラーモードでのみの値であることを理解しておく必要があります。
冒頭のイメージは左半分がRGBモードでの【グレー50%】塗り、右端がCMYKモードでの【グレー50%】塗りです。完全に色は違います。しかし、この違う色は処理中のカラーモードでのみの値であり、他のカラーモードで確認すると、とんでもない色になっていることが解ります。下の【図】はRGBモードでの【グレー50%】塗りを別のカラーモードで確認した状態。その下の【図】はCMYKモードでの【グレー50%】塗りを別のカラーモードで確認した状態です。ついうっかり勘違いしてしまわないためにもこの図式は理解しておく必要があります。
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Photoshop
水曜日, 5月 24, 2006
チロルは、かなり色々とリリースされています。【チロルチョコ】
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Sweet,
TirolChoco
火曜日, 5月 23, 2006
複合パス設定にジグザクフィルタでパターンを生成
Illustratorにて単純な正方形を幾つが組み合わせ、複合パス設定で格子状態としてからジグザグフィルタをかけるとユニークなパターンが得られます。
グリッド機能を活用し、サイズ違いの正方形をいくつか作成してから全体を選択してから複合パス設定を行い、下の【図】のように格子状とします。
続けて全体を選択し【効果>パスの変形>ジグザグ】にて下の【図】のような値を実行すると冒頭のイメージとなります。なお、ジグザグ設定のポイントは折り返し値を奇数に設定することです。
下の【図】は上の【図】のポイント設定を直線に変更したものです。
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Illustrator
月曜日, 5月 22, 2006
この手があったか「かき氷チョコ」【チロルチョコ】
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Food,
Sweet,
TirolChoco
日曜日, 5月 21, 2006
クルミとドライイチヂク入りのスコーン
制止画をImageReadyで動画に
制止画だけであっても、PhotoshopとImageReadyにてイメージによっては、ちょっとした小細工で動画もどきを演出させることが出来ます。
上の【図】のように、制止画が1枚だけというソース状態であってもズーミングといった古典的なイメージであれば擬似的なムービーを作成することが出来ます。まず元レイヤーの複製を適宜作成します。ここでは下の【図】のように2つ作成しました。
次に、複製したレイヤーそれぞれに対して【フィルタ>ぼかし>ぼかし(放射状)>ズーム設定】にて強めの設定を行ってから、120%、140%といった具合に段階的に数値を大きくして拡大処理を行います。あとはそのまま作業をImageReadyに移動し、下の【図】のように中間部分を適宜トウィーン設定すれば完了です。拡大処理の段階で彩度を調整してみると更にイメージアップに繋がると思います。
ラベル:
ImageReady,
Photoshop
土曜日, 5月 20, 2006
TCDW2236
ラベル:
illustration,
Photoshop,
TCDW
金曜日, 5月 19, 2006
omnigraffle Pro 4は使い倒せそうな感じ
omnigraffleはIllustratorとデータ互換は相性がバッチリなようです。
omnigraffleとomnioutlinerは、G5や一部のPowerBookにスタンダード版がバンドルされていましたが、プロ版を購入したところ、かなり面白いことに気が付き少しはまっています。まず冒頭のイメージのようにomnigraffleにはオプションも含めて色々なステンシルというコンテンツが用意されており、そのクオリティーはかなり高く、拡大にも耐えうるので調べてみたらPDFのようです。詳しいことは解りませんが、Illustratorに持ってくることも可能ですし、Illustratorで作成したものをomnigraffleにもっていくことも可能です。ただしIllustrator上で拡大処理をしてしまうと冒頭イメージの右端のように成ってしまいます。必ずomnigraffle側で拡大したものをペーストするようにすれば、冒頭イメージの左端のように最近は妙にスライドを作成したりすることが多いので、チャート図のようなものもコレを使うと便利と知り、かなりのめり込んでしまいそうです。なによりIllustratorで作成してomnigraffleで活用できるのは便利。最後に任意のファイル形式で書き出してからKeynoteへ持っていけば目的達成といった感じですね。
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Software
木曜日, 5月 18, 2006
コーヒーシフォンケーキ
水曜日, 5月 17, 2006
Illustratorでアウトライン化させないテキストへの効果設定のマナー
Illustratorでアウトライン化させないテキストに対して様々な効果処理を自由に設定したい場合は、塗りを無しとした状態から調整にはいると便利です。
Illustratorでアウトラインかさせていないテキストの扱いを面倒だと思いこんでいる方が多いようです。しかし、塗りの設定を梨とすることで問題は解決してしまいます。例えば通常のテキストのアピアランスは上の【図】のような状態ですが、最初に塗り、線とも無しとしてから下のような手順を踏みます。
アピアランス上で新規の塗りを追加し、とりあえず黒で塗りつぶします。
続けて黒で塗り潰した塗の複製を作成し、今度は白で塗りつぶします。
黒で塗り津府部下塗に対して【効果>スタイライズ>落書き】を実行します。
これで黒で塗りつぶした部分にだけ落書き効果が反映され、白で塗りつぶした部分がマスク的なイメージとなりました。
あとはアピアランスにてそれぞれのカラーリングを調整すれば冒頭のイメージを作り出すことが出来ます。もちろん設定後はグラフィックスタイルとして登録できますので別のテキストに同一のアピアランス設定を与えることも可能です。ただし、文字サイズが異なってしまうと効果設定は連動しませんので微修正が必要となり
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Illustrator
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