ベトナムのコーヒーというものを手に入れました。すごく珍しいと思ったのですが、ブラジルについで世界第2位のコーヒー輸出国なのだそうです。ただし、主力品種はインスタントコーヒーなどに利用されているロブスタ種で、安価で輸出を拡大してしまったことで、コーヒー相場を破壊し、国際的な非難を浴びたために、国際的な批判をかわすために、主力のロブスタ種の減反政策とともに、高品質のアラビカ種への転換や国内市場での需要拡大を推進しているとか。ちょっと勉強不足でした。で、このコーヒーはサイフォント用かもしれないほど粒子が細かく、味は酸味が強いのですが、見た目は濃いのに、いい感じのさわやかさがあって、ちょっと癖になりそうです。
