木曜日, 10月 07, 2004

TCDW2001


ZBrushにもデカール処理(プラモデルのマークを貼るような処理)が可能だが、どうにも仕上がりが汚く難儀していたので目玉を取り付けていたのだ が、これはこれで後処理がちょっと面倒だったりして作り方が曖昧になっていた。ところが、デカール処理の結果がギザギザのジャギー状態になる理由が解った のである。つまり、張り込んであるテクスチャーの解像度が低いと、デカール用に作成した画像の解像度がどれだけ大きくてもテクスチャーの解像度にリセット されてしまうのである。これさえ解ればデカール処理もラクチンだ。ただし、ZBrushはお世辞にも輪郭処理が綺麗ではないので、有る程度は我慢するしか ない。ということでテーマはゴレンジャーもどきとし、目玉処理のモノと、可能な限り省略したデカール処理のモノを作成してみた。実験作品なのでこんなもの だろう。ということで一発目はグリーンマン。ウレタンの衣装が体に合っていない状態。