昨年アップしたテキスト3D機能を使ったベベル調整について、複雑なデータでは正しく処理されないことを発見しましたので整理しました。
Illustratorで上の様那データを作成しました。複合パスを活用しています。ここで書き出しにてSVGを指定しますが、パラメーターはデフォルトのままで問題ありません。
SVG書き出し時のパラメーター設定パレット
不要なデータが混じっていたSVGをZBrushに展開した場合
SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その1
SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その2
SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その3
ざっと実験した範囲では、あまり複雑な複合パスを必要とするデータは向いていないようです。なお、表示の粗いポリゴンは取り込み時に調整出来ます。
Illustrator CC 2018
ZBrush 2019