月曜日, 10月 14, 2019

ZBrush 
SVGデータで、ベベル調整してテキスト3Dの謎

昨年アップしたテキスト3D機能を使ったベベル調整について、複雑なデータでは正しく処理されないことを発見しましたので整理しました。


Illustratorで上の様那データを作成しました。複合パスを活用しています。ここで書き出しにてSVGを指定しますが、パラメーターはデフォルトのままで問題ありません。

SVG書き出し時のパラメーター設定パレット

不要なデータが混じっていたSVGをZBrushに展開した場合

SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その1

SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その2

SVGをZBrushに展開した場合(複合パスの設定による違い)その3
ざっと実験した範囲では、あまり複雑な複合パスを必要とするデータは向いていないようです。なお、表示の粗いポリゴンは取り込み時に調整出来ます。

Illustrator CC 2018
ZBrush 2019