写ルンですのストロボは意外と大光量で驚きました。
ガイドナンバーの慶安は以下を参照してください。
連載のメインで利用しているPanasonic LUMIX DMC-GF3の内装ストロボのGNはSO100時に6.3なので、写ルンですのISO400に換算すると約GN10となり、写ルンですの半分でしかありません。
手持ちのデジタルカメラ(含:コンパクトカメラ)14台とも画角が35mm付近を確保できるものの、内蔵ストロボがISO 400時にGN20となるモノはありませんでした。GN24~GN8で、GN20付近で一番近いものはGN18(18.4)でした。だたし、ミラー付きの一眼レフのため「写ルンです」的に撮影する雰囲気ではないのでパスです。
手持ちのストロボ10台のうち、写ルンですのISO400に換算すると,
GN28〜76で、一番小さくて光量が少ないのはSUNPAK auto140で、GNはISO100時に14なので、写ルンですのISO400に換算するとGN28でオーバーになってしまいます。そもそもSUNPAK auto140以外はGF3より大きいので無意味ですね。
市販のストロボで、
ISO400時にGN20の製品には
Sony HVL-F20M GN10
Meike MK-RC7 GN10
ISO400時にGN18の製品には
Olympus FL-LM3 GN9
が、それぞれ1万円ほどリリースされていますが、
この企画(遊び)のために1万円の投資は意味が無いので断念しました。