先月末、唐突にデジタルラジオ推進協会の『現在実施中の実用化試験放送のサービスをさらに充実させるとともに、 2011年以降の本放送化を目指し、あらゆる可能性を追求し、 受信者の獲得、将来も利用可能な受信機発売を促す 』為のキャンペーンシンボルマークのコンペに誘われ、慌ただしい中で作品を提示したものの、今月上旬はスケジュールがグチャグチャでしたので記憶から消えかけていたら、4点出したうちの2点が1次審査に残ったという連絡が入った数日後、そのうちの1点に決まってしまいました。作成した順番で言うと3番目の作品です。私としては3番目が決定ということも、かなり珍しいのですが、色々と珍しいことが重なったからかも知れませんね。契約上、制作を公言できないものもある中で、今回は久しぶりに制作に関しての公言が許可されていましたので、アップしてみました。ちなみに和文も市販フォントのアウトライン化ではなく、全て書き起こしています。しかし、こうなると携帯電話をDoCoMoから、デジタルラジオ受信機能搭載のauに替えないとまずいかもしれませんね。旬な方向としてはiPhoneを出すソフトバンクなのでしょうけど、私がそちらに切り替える可能性はほとんど有りません。かし、auならデジタルラジオに関係なく可能性が何故か残されていますので。そうそう、iPodをラジオみたいにしてしまうiJockey（アイジョッキー）のロゴタイプも制作しています。というわけで、意外とラジオに縁がある結果になっています。
