火曜日, 1月 31, 2006
Automatorは便利なアシスタント
Spotlightでハードディスクの中を検索する場合で、我々が一番困るのが画像の検索です。いちいち手作業で1枚ずつ設定するのも面倒です。そこでAutomatorを活用することにしました。
設定は冒頭のAutomatorの設定画面のとおりに作り込むだけです。完全にドラッグ&ドロップで出来上がります。また、処理名も検索で探し出せるので、曖昧な処理でも意外と作り込めます。そして私はこの手の処理はドラッグ&ドロップで行いたいのでAutomatorの保存形式は上の【図】のようにアプリケーションとしています。ところがそうすると、保存の時に修正が出来ないと思う方が多いようですが、Automator.appに作成したアプリケーションをドラッグするだけで修正可能な状態になります。また、USなどで大量に公開されているAutomatorのデータも日本語版でオープンすれば全てが日本語に切り替わります。なお、単なるドラッグ&ドロップなら3つの処理の打ちの一番下だけでも問題有りませんが、作例ではフォルダー単位での処理に対応させるための処理を入れています。下の【図】はコメントを記入する画面で任意のコメントを入力しているところです。
下の【図】は複数回の処理でコメントを複数入れたデータの情報を確認しているところです。こまめにコメント処理を行っておくと後々色々と助かりますよ。
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第2弾『バレンタインデー*チョコレート編』が公開されました
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月曜日, 1月 30, 2006
チョコチップパウンドケーキ
チョコチップ(森永のブラックチョコレートをナイフで適当に潰しただけ)とクルミを入れて、少しドライぎみに焼き上げたチョコチップパウンドケーキ。チョ コチップの甘さがいい感じなのでパウンドケーキの砂糖はもっと減らしてもいいかもしれない。これは今後の課題。しかし、ピント合わせは失敗だった。
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日曜日, 1月 29, 2006
ポスタリゼーションはPainterIXで決まり
Painter IX.5がリリースされ、早速遊んでいますが、現行のバージョンIXでも可能な木版画処理はとてもユニークでインパクトのある結果を出してくれます。
上の【図】のようなイメージを元に、Painterの【効果>表面処理>木版画】にて冒頭の作品を作ってみました。処理的にはPhotoshopの【イメージ>色調補正>ポスタリゼーション】と同一なのですが、下の【図】のように設定項目が豊富で、しかもオリジナル設定を登録出来るので、単なる自動処理とは違った結果を得ることが出来ます。ここで【黒を使用】のチェックを外せばPhotoshopのポスタリゼーションのような状態になりますが、それでもPhotoshopの単純な処理では表現できない結果を出してくれます。
下はPainterの【効果>表面処理>木版画】にて【黒を使用】のチェックを外して調整している状態。Photoshopでホスタリゼーションを行う時のように、若干【ぼかし処理】を行ってから処理をするとよいでしょう。なお、Painterの【木版画】機能がどのバージョンから搭載されているのかについてはよく判りません。
指をくわえてストレスを溜める
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土曜日, 1月 28, 2006
Painter IX.5
Painter IX.5を上書きインストールしてみたら起動できなくなってしまったので、仕方なく新たに新規インストールを行う。詳しくはCorel Painterを参照してください。で、アートギャラリーにも顔を出しています。さて、全般的な感想は、処理速度が速くなっている感じと互換性、そして細かい部分のインターフェースの調整といったところかな。ホー ムページではチュートリアルも充実しています。個人的には【パスをなぞるペイント】が一番お気に入りになるかも。デザインワークでは癖のあるストロークを 正確に描くことを求められるケースが多いですからね。ということで他の機能については少しずつ実際に遊んでみながらということで。
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金曜日, 1月 27, 2006
仕事が早く、楽になるMac OS Xの使い方
来る2月1日〜3日、池袋のサンシャインシティーコンベンションセンターTOKYOにて行われるPage2006会場内グループパブリッシングZONE(文化会館2F展示ホールD内)にて『仕事が早く、楽になるMac OS Xの使い方』というセミナーを行います。参加は無料ですので、お時間のある方は冷やかしに来てください。
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デザイナーのための「MacOSXのすすめ」連載開始
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木曜日, 1月 26, 2006
アップルのサイトで連載を開始しました。
1月26日より、デザイナーのための「MacOSXのすすめ」という連載が始まりました。6回ほどの予定ですので、長い目で見守ってください。
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水曜日, 1月 25, 2006
Photoshopでテクスチャーを生かしたイラストを描く
Photoshopでテクスチャーを生かしたイラストを描きたい場合は、テクスチャーレイヤーをソフトライトとして一番上に作成するだけでOK。
イラストは下の【図】の右端のようなテクスチャーを一番上のレイヤーに作成し、描画モードを【ソフトライト/不透明度=100%/塗り=100%】とし、あとは下の【図】の左端のように、描きたいイメージを描くだけです。なお、ブラシは何であっても構いませんが、更に強調したい場合はデフォルトで用意されているドライメディア系のブラシを使うと良いでしょう。
ちなみに下の【図】はサンプヘルイラストのレイヤー構造です。必要に応じてレイヤーを分けてみてもよいでしょう。
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Photoshop
火曜日, 1月 24, 2006
月曜日, 1月 23, 2006
水玉模様にグラデーションやパターンを作成
Illustratorのアピアランスにてパターンを重ねると、水玉模様にグラデーションやパターンを擬似的に入れることが出来ます。
まず、パターン作成の基本形について理解を深めてみましょう。下の【図】の左側がもっとも一般的な水玉模様のベースパターンですが、実は右端のように作成しても結果は同じになります。基本的にベースとなるパターンは出来るだけ小さく作成した方が好ましいので、パターンの構成がどの程度小さくできるのかといった訓練は、簡単なパターンで練習をしておくとよいでしょう。
パータンの形が決定したら、下の【図】のようにパターン図形を複合パス処理にて抜きの状態とし、背景色で塗りつぶしてからパターン登録します。あとは任意のぱたーんやグラデーションなどで塗りつぶしたオブジャクトに対してアピアランス上で新たな塗りを設定し、そこに作成したパターンを指定すれば、あたかも背景からパターンやグラデーションの水玉模様が浮いているようなデザインになります。
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日曜日, 1月 22, 2006
TCDW2220
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TCDW
土曜日, 1月 21, 2006
スコーン三昧
いつものケーキづくりの手順で゛材料を調整するだけでスコーンの完成。オーブンで焼く前の状態なら冷凍保存出来るので作り置きも可能。とってもイージなわりにはいい朝食になる。下はアップの写真。
続けて下はメープルシロップで決めた状態。皿が大きすぎたのは少し間抜けであったと反省。
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グラデーションメッシュで飛び石選択を覚える
Illustratorのグラデーションメッシュはアイデアに詰まった時に意外と重宝します。その場合、他にも応用できる飛び石選択を活用すると便利です。
まず、任意の四角形に対して下の【図】の左のように【オブジェクト>グラテデーションメッシュを作成】にてグラデーションメッシュを作成し、飛び石選択にて下の【図】の右のような選択状態とします。
飛び石選択は下の【図】の左のようにダイレクト選択ツールにて、Shiftキーを押しっぱなし出ひとつ置きに垂直方向の選択を続け、下の【図】の右のように水平方向の選択をひとつ置きに行うと結果として全てのポイントが゜完全にひとつ置きの状態で選択されます。これが飛び石選択で、色々なシーンに応用できますので実際に試してみてください。
あとは選択を解除する前に下の【図】のように、選択したポイントの色を変更し、必要に応じて矢印カーソルキーにて選択されているポイントを水平、垂直方向にまとめて移動させれば下の【図】の右のように、スポンジのようなイメージを得ることが出来ます。
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金曜日, 1月 20, 2006
木曜日, 1月 19, 2006
ミニライトセーバー
原宿で7年ぐらい前に買ったキーホルダータイプのライトセーバー。カッコイイのだけど、携帯電話に付けたりしているとゴロゴロ色々なところらぶつかってて大きな例の音が出てしまい、ちょっと困ったことになるので、直ぐに電池を抜いてしまいました。
モーションパスの設定は組み合わせと変則が大切
少ない制止画コンテンツを効率よく上手に使うには、モーションパスの設定を片方向、8の字処理、そしてピンポン設定を適度に織り交ぜるといい感じにバラツキが出来ます。
した準備として上の【図】のように、少ないコンテンツ(ここでは花のイラスト)のサイズを変更したものと、アクセント用のパターンなどをPhotoshopで用意しておきます。なお、作例はIllustratorで作成したモノをPhotoshop形式で書き出して言います。なお、作成する上での注意事項は、多出来るだけ細長いイメージを作成しておくことです。ここでは花ではなくて波の形のパターンを長めに作成しています。あとは下の【図】のようにメインの花のレイヤーに対して、モーションパスを片方向設定、8の字処理、そしていくつかのレイヤーに対してピンポン設定を行います。こうすることで動きにメリハリと意外性が発生し、同一のイメージにもかかわらずバリエーションの豊富なイメージに見るモノが錯覚しやすくなります。作例では4つの花のレイヤーのうち、2つにピンポン設定を行っています。
下の【図】は最終的なレイヤーの状態です。解説用の作品なので他の設定はしていませんが、このようにほんの少しひねくれた設定を行うことを心がけると、少ないコンテンツでもユニークな映像を作り込むことが出来ます。
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水曜日, 1月 18, 2006
Dial Thinckness Gauge
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火曜日, 1月 17, 2006
ベイクド・チーズケーキ
ちょっと濃厚なベイクド・チーズケーキ。作ってから一晩ぐらい冷蔵庫で寝かすと美味しくなるのだけど、うちでは何故か冷める前に半分は確実に消失、翌日の 朝には完全消滅。毎日何個も作らないとダメかも。撮影時に光源もミックス光だし、ピントが甘すぎの失敗。再撮影をしようと思ったときには既に現物はなし。 上はノーマル状態。下は粉砂糖でお化粧。
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パターンブラシで奇警な破線作成
デザイン処理で破線を使うことは意外に多く、コーナー部分の処理に苦労する方も多いのではないでしょうか。そんな場合は確実にコーナー部分が綺麗に収まる破線処理として、パターンブラシを作成してみると便利です。ちなみに上の【図】の左がブラシ処理した破線、右が従来の破線処理です。
まず上の【図】のように任意の正方形の上にブラシの元となるパターンデータを作成します。なお作図に当たり、正方形の中心から破線の元となるパターンを描く様にし、それぞれ別のパーツとの連動性に整合性があるかどうかのチェックしてください。完成したら正方形が最背面に有ることを確認し、塗り、線ともに無しとしてからパーン登録します。上の【図】では自動的にスウォッチに登録されたデータを再確認しているところです。全てのデータを登録したら、そのまま新規パターンブラシを作成します。
上の【図】はパターンブラシを作成しているところです。通常はこのようにコーナー部分にアールのパターンは使用しませんが、パターンでコーナー部分に若干のアールを持たせたいときにのみ作成しておくと便利と言った程度です。通常は効果設定で擬似的にアールを持たせますので特に必要性はないでしょう。ただし、ついでに下の【図】のように私は作成しています。
コーナー部分がアールではなく角のあるものでも、下の【図】のように通常のオブジェクトに対しての設定で不都合が生じることはありません。
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月曜日, 1月 16, 2006
日曜日, 1月 15, 2006
TCDW2217
html作成はAdobe CS以降からWindowsマシンで処理していたんですが、昨年の10月ぐらいあたりから(確か)GoLive CS2を起動すると凍結してしまうんですよ。Windowsマシンが。解除はリセットしかないわけで、起動出来なきゃしょうがないので、全てのデータを Macintoshに転送したら、Macintosh版のGoLive CS2もメチャクチャ不安定になっているではないですか。どうなっちゃったんでしょう。非常に困るのでDreamweaver 8(Macintosh版)でhtmlを作ってます。アップデートが命取りだったのかもしれないですね。あれだけ安定していたのにこの状態ですから。とい うことで本気でDreamweaverを覚える良いチャンスなのかも。
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Photoshopで遊ぶナンチャッテ・パレット
PhotoshopにはPainterのカラーミキサー的機能がありません。Painterのカラーミキサーは実際に絵の具を混ぜ込んでいく状況をシミュレーション出来るので見微妙な色合いを作り込んでいくことが出来ます。その雰囲気をPhotoshopで遊んでみようすればどうなるかを考えてみました。
下の【図】はPainterのカラーミキサーです。
このPhotoshopのナンチャッテ・パレットは、特別なものを用意する必要はありません。下の【図】のようにいくつかのレイヤーを予め作成しておくだけです。ただし、一番下のレイヤーにはクグラデーションを適当に塗り込んでおくと良いかもしれません。
このPhotoshopのナンチャッテ・パレットは、特別なものを用意する必要はありません。下の【図】のようにいくつかのレイヤーを予め作成しておくだけです。ただし、一番下のレイヤーにはクグラデーションを適当に塗り込んでおくと良いかもしれません。
用意が出来たら上の【図】のようにいくつか事前に用意した空のレイヤーの描画モードを【乗算】などに変更しておき、適当なブラシでいい加減なストロークを描きます。雰囲気を出すためにウェットメディアブラシなどを使うとよいかもしれません。
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Photoshop
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