デシメートで高密度のメッシュを低密度にする際、分割の復元回数が奇数と偶数で劇的にメッシュ状態が変わります。チョット面白いです。
この連載は以下を参照してください。
前回作成したデータ(※)で解説します。
なお、デシメート設定はオブジェクトモードでないと出来ないので、メッシュの状態を確認するためにビューポートシェーディングを[ワイヤーフレーム]に切り替えます。
切り替えた直後の状態です。
スパナアイコンの[モディファイアー]>[モディファイアーを追加]>[生成]>[デシメート]を開き・・・
[分割の復元]を選択し・・・
回数を[1]に設定するとメッシュ構造が激変します。
回数を[2]に設定するとメッシュ構造が戻ります。
回数[2]で[デシメート]を確定し、ビューポートシェーディングを[マテリアルプルビュー]に切り替え、編集モードにした状態です。
回数を[3]に設定するとメッシュ構造が激変します。
回数[3]で[デシメート]を確定し、ビューポートシェーディングを[マテリアルプルビュー]に切り替え、編集モードにした状態です。