木曜日, 12月 11, 2025

Illustratorでの作図基本 33 
角を丸くするorライブコーナーの使い分け

Illustratorには矩形などのコーナーを丸くする方法として[角を丸くする]と[ライブコーナー(※)]の2種類が用意されています。今回はその使い分けを簡単に整理しました。

※ライブコーナーは丸くする以外の設定が用意されています。

同じサイズでコーナー処理も同じにした2つの図形。黄緑が[角を丸くする]。水色が[ライブコーナー]による設定です。

■角を丸くする: [効果]>[スタイライズ]>[角を丸くする]
■ライブコーナー:[表示]>[コーナーウィジェットを表示]で確認。オプションバーで設定。

そのままでサイズを変更すると、形状が変わってしまいます。

しかし、[角を丸くする]に限り[オブジェクト]>[アピアランスを分割]を実行すると・・・

形状は保たれた状態になります。

TCDW8612 
私は海胆、レバー、牛脂以外はOKです

Z世代が嫌いな食べ物ベストテンは一位から・・・トマト、ステーキ、海胆、グリーンピース、たくあん、レバー、牡蠣、牛脂、レーズン、梅干し。だそうです(本当?)。私は海胆、レバー、牛脂以外はOKです。

水曜日, 12月 10, 2025

Blender Study Notes 67 
サブディビジョンサーフェースの使い方と注意点

サブディビジョンサーフェースの使い方と注意点を整理しました。

立方体を[モディファイアー]>[モディファイアーを追加]>[生成]>[サブディビジョンサーフェース]にて・・・

[ビューポートのレベル数]を2とし、ソレを[適用]した形状をベースとします。なお、この段階でもう一度[サブディビジョンサーフェース]を表示した状態にします。

シンメトリー編集としてから[編集モード]に切り換え、目の位置の頂点を選択して、右クリックで表示されるメニューから[頂点ベベル]を選び・・・

目のサイズを決定します。このとき、生成する菱形の頂点がペンター位置から離れていることが重要です。必要に応じて[サブディビジョンサーフェース]の[カトマルクラーク]と[シンプル]を切り換えます。


そのまま選択範囲を[押し出し]します。 これで

ここで[サブディビジョンサーフェース]で[カトマルクラーク]にて[ビューポートのレベル数]を2に設定して状況を確認します。

[サブディビジョンサーフェース]を[シンプル]に設定して口元を[押し出し]で作成します。

ここで[サブディビジョンサーフェース]で[カトマルクラーク]に切り換えると口が大開になって居るので・・・

[サブディビジョンサーフェース]を[シンプル]に戻し、辺や面を微調整します。

処理結果です。

ここで、目の奥の位置調整で誤処理を発見しました。頂点が[押し出し]設定時に結合したために調整が出来なくなってしまいました。

そこで押し出し部分の面を全て選択した削除します。

削除後の辺を選択して[F]キーで面を生成します。


そのまま[押し出し]にて両方の目の奥が重ならないように押し出します。

コレで目の編集が可能になりました。

あとは口や細部の微調整のを行い・・・

終了したら・・・


[サブディビジョンサーフェース]で[カトマルクラーク]にて[ビューポートのレベル数]を1つ戻して[1]として完成としました。

TCDW8611 
肉食系高齢者の雑談砲の破壊力は半端ないです

外国人観光者が日本の電車やバスの中は静かだという話しをよく聞きますが、そんな事は無いです。ウルサイです。特に肉食系高齢者の雑談砲の破壊力は半端ないです。数日前にバスで囲まれてしまい脳内崩壊しました(>_<)。

火曜日, 12月 09, 2025

Let's start JavaScript 90 
HTMLでMathJaxによる数式表示(2)

 
HTMLで数式や化学式の記述設定を整理してみました(その2)。
HTMLで LaTeX形式の数式 を表示する場合は、
一般的には MathJax(またはKaTeX)というJavaScriptライブラリを使います。

<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>MathJaxによる数式表示2</title>
<!-- MathJax CDN -->
<script
src=
"https://cdn.jsdelivr.net/npm/mathjax@3/es5/tex-mml-chtml.js">
</script>
<style>
body {
font-family: "Noto Sans JP", sans-serif;
background: #f9f9f9;
color: #333;
padding: 30px;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>MathJaxによる数式表示2</h2>
<h3>三角関数1:\(y=\sin(a)+\cos(b)\)</h3>
<h3>三角関数2:\(x=\tan(c)+\sin(d)\)</h3>
<h3>三角関数3:\(sin^{-2} \beta + \cos^3 \theta = 3\)</h3>
<h3>三角関数4:\(\cos x = \frac{1}{\cos x}\)</h3>
<h3>三角関数5:\(sec(60^\circ) = \frac{1}{2}\)</h3>
<h3>逆三角関数1:\(y=\arcsin(a)+\arccos(b)\)</h3>
<h3>逆三角関数2:\(x=\arctan(c)+\arcsin(d)\)</h3>
<h3>逆三角関数3:
        \(arctan^3 \gamma + \arcsin^{-1} \theta = 5\)</h3>
<h3>角度1:\(30^\circ\)</h3>
<h3>ギリシャ文字:\(\alpha, \beta, \gamma\)</h3>
</body>
</html>
実行結果です。引き続きもう少し複雑な式も後日整理してみます。

TCDW8610 
それだけでもハードルが高いですね

第三者のPC環境構築の相談は本当に難しい。誰もが同じではないからです。ブラウザ、メーラー、テキストエディタ・・・それだけでもハードルが高いですね。特にPCが少し苦手だったりすると、本当に難しいですね(>_<)

月曜日, 12月 08, 2025

Photopea Basic Operation 11 
用途別のファイルサイズとデザインテンプレート

整理していなかったので過去のバージョンがどうだったか忘れてしまいました。改めての整理です。

新規プロジェクトを選ぶと、用途別のファイルサイズとデザインテンプレートを選べます。
また、カラープロファイルの選択肢は・・・
sRGB、Adobe RGB、ProPhoto RGB、Display P3から選択出来ます。

なお、カラープロファイルのカラー空間は上のようになっています。、

プリントサイズ

フォトサイズ(2Lサイズは5×7in)

スクリーンサイズ

モバイルサイズ

広告サイズ

正方形サイズ?

となっています。

TCDW8609 
月額料金が自動発生する仕組みには呆れてしまい

Baby Alien 170
飽食のネズミ系(^o^)
有るメーカーのAIチャットで質問をしたら、解答はクレジットカード情報を入れて料金を支払ってから〜と表示されて呆然。別メーカーに丸投げしているのに唖然としてしまいました。仮に支払って解答を受けても、月額料金が自動発生する姑息な仕組みには呆れてしまいました。もちろん支払いはせず、解答も無視しました。

日曜日, 12月 07, 2025

サーマルプリンタ付きカメラでラベル作成

手持ちのトイカメラはサーマルプリンタ付きなので、ラベルを印刷してみました。


このカメラは撮影後あるいは同時プリントでないとプリントできないので、モニターを撮影することで対処しています。

庶路バックで黒文字を撮影すると・・・

白い背景は綺麗に再現できません。

サーマルプリンタでインク代金は掛からないので、黒バックの白文字で作成すれば・・・

ナイスな結果になります。長い文字数は行数で対処ですね。シール付きの用紙がない場合は透明ガムテープで固定で対応します。

TCDW8608 
どう考えても許す方がオカシイと思うんですけどね

ラゾーナ川崎のアップルストはには先月からいつも長蛇の列。ちょっと店頭のスタッフに「並ぶとどのくらい待ちですか?」ときいたら、並んでいる方は5台以上iPhoneを買われる方達だとか・・・。どうりで日本語が聞こえず、怪しい雰囲気丸出しでした。しかも翌日も同じ人がいたりして、どう考えても許す方がオカシイと思うんですけどね。

土曜日, 12月 06, 2025

Excelでの日付・時間の加減演算

質問がありましたので・・・
Excelでの日付・時間の加減演算について整理してみました。

上は処理結果です。
例えば、現在の時間は・・・
=NOW() で以下のように求められます。
2025/10/15 11:30

このときのカナダ・トロントの時差は14時間です。コレを求めるには・・・
=NOW()-(14/24) で求められます。
2025/10/15 03:30

セルB2に=NOW()で2025/10/14 21:30と表示されている状態で
セルC2に時差を表示したい場合は=B2-(8/24)。
ストレートに表示したい場合は、セルC4に=NOW()-TIME(17, 34, 0)。

=NOW() で以下のように表示されたセルを選択し、
2025/10/15 11:30

ここで17時間34分前は、
=NOW() - TIME(17, 34, 0)

セルB3に=NOW()で2025/10/15 11:30と表示されている状態で
セルC3に時差を表示したい場合は=B2-TIME(17, 34, 0)。
ストレートに表示したい場合は、セルC4に=NOW()-TIME(17, 34, 0)。

秒まで計算したい場合は・・・
書式を[yyyy/m/d h:mm]から[yyyy/m/d hh:mm:ss]に変更し・・・

=NOW()
hh,mm,ss
2025/10/15 11:30:12

セルB4に=NOW()で2025/10/15 11:30:12と表示されている状態で
セルC4に時差を表示したい場合は=B2-TIME(15, 26, 45)。
ストレートに表示したい場合は、セルC4に=NOW()-TIME(15, 26, 45)。

2025/10/14 20:03:27

C列のみで計算した場合の数式。

B列を指定して計算した場合の数式。