水曜日, 5月 21, 2025
火曜日, 5月 20, 2025
大昔のEL-NIKKORで撮影してみました
学生の頃、毎日のように愛用していた引き伸ばしレンズはEL-NIKKOR F5.6。前から考えていたのですが、撮影用レンズとして復活させてみました。もう一つ持っていたのですが、もしかすると部屋の奥にある引き伸ばし機本体に装着したままかも・・・。
用意したのは写真上段が左から・・・
EL-NIKKOR F5.6
39mm-42mm変換リング(※)
手製のフード
下段が左から・・・
延長リング28mm(※)
ヘリコイドリング12mm-19mm
マウントアダプター M39-M4/3
※延長リングは、28mm、14mm、7mmでワンセット販売
※マウントアダプターの受け側がM39のためM39-M42の
ステップダウンリングを別途使用(写真では装着済みで撮影)
引き伸ばしレンズのねじ込みは39mm(※)
延長リングはM42が」入手しやすいのとマウントアダプターの関係で39mm-42mm変換リングで42mmに統一
※EL-NIKKORは40.5mmですが39mmと互換があります。何だかんだで5000円ほどの出費でした。
というコトでセッティングです。カメラはPanasonic LUMIX DMC-GX7MK2。このカメラにはピーキング機能(※)があるのでピント調子が楽です。
ピントの合っている部分の輪郭を色で強調して表示する機能
手製フードを付けた状態。100均の画用紙を何層(※)にも丸めて強度を出しています。フードは必須です。ちなみにこのレンズ以降のEL-NIKKORはフード用39mmのネジが切ってあります。
※おおよそ1m程度巻いています。
取りあえずの撮影です。ぜんぜん問題なく撮影できましたが、正確に無限が出ないので今後の課題ですが、寄り切れば問題ないです。何回かに分けて後日じっくりと色々撮影してみたいと思います。
Panasonic LUMIX DMC-GX7MK2
月曜日, 5月 19, 2025
Photoshopで画像の配置時の解像度は要注意
Photoshopは表示をPixelで管理していますが、画像の配置時の解像度は要注意です。ビギナーの方は混乱しやすいです。
ベースとした画像
sea.jpg
1600×1200px 350ppi(11.61×8.71cm)
配置用画像(1)
fish_01.jpg
600×600px 350ppi(4.35×4.35cm)
配置用画像(2)
fish_02.jpg
600×600px 72ppi(21.17×21.17cm)
べース画像に配置用画像(1)を配置した状態。どちらも解像度は350ppiなので、解像度に依存しています。
べース画像に配置用画像(2)を配置した状態。ベース画像の解像度は350ppiに対して配置用画像(2)の解像度は72ppiなのでピクセルで処理されてしまい天地あるいは左右のサイズの合致するまで強制的に拡大されてしまいます。
ただし同じ画像でも、両方開いてから配置用画像(2)をべース画像へドラッグ移動(※)すれば受けての解像度に合致して配置されます。
※Shiftキーを併用して受け手ファイルのタグに重ねると受け手のファイルが表示されるので、中心位置にドラッグし、マウスを先に離してからShiftキーを離す。
ラベル:
Photoshop
TCDW8406
全熟卵と半熟卵の中間よりも全熟卵に近い感じ
Baby Alien 086
季節外れのイースターエッグ星人(^o^)
ラベル:
3D,
Baby Alien,
modo,
TCDW
日曜日, 5月 18, 2025
Illustratorでパターンの位置調整あれこれ
質問がありましたので・・・
Illustratorでパターンの位置調整を整理してみました。
まず用紙サイズのアートボードを作成します。ここでは100mm×148mmの葉書サイズとしました。
ここに5mm×154mmの矩形を作成し・・・
パターン登録します。
こんな間隔です。
これで裁ち落としを含めた106mm×154mmの矩形に作成したパターを設定すると裁ち落とし部分が気になります。

それだけで使うという場合は検討も必要かもしれませんが、上図のように背景の一部であれば特に気にするような問題ではありません。それでも気になる場合は・・・
[ウィンドウ]>[変形]のオプションパレットにて[オブジェクトのみ変形]にを選び、半角の「〜(チルダキー)※」を押しながらカーソルキーでパターンのみを移動して調整出来ます。
※「へ」のキー
あるいは[オブジェクト]>[変形]>[個別に変形]でパターンのみを移動させることで調整出来ます。
ただし、パターンの状態によっては上図のように微妙な結果になるので、
その場合は両端に同じ色の矩形をお乗せてちょうせいするか、単純なパターンであれば拡張して実オブジェクトに変更したから両端の矩形だけサイズ調整するでも対応出来ます。まっ、作例のような場合であればブレンドで逃げ切っちゃってもイイですね。
ラベル:
Illustrator
土曜日, 5月 17, 2025
HTMLとCSSの様々な表現 23
化学式や関数の上付き文字と下付き文字の設定
化学式や関数の上付き文字と下付き文字の設定は<sup>と<sub>
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>上付き文字と下付き文字</title>
<style>
body {
background: paleturquoise;
text-align: center;
line-height: 5px;
color: black;
}
</style>
<body>
<H4>硫酸の化学式は</H4>
<!-- 下付き文字は<sub></sub> -->
<H1>H<sub>2</sub>SO<sub>4</sub></H1>
<br>
<H4>二次関数の問題</H4>
<!-- 上付き文字は<sup></sup> -->
<H1>y=2(x-3)<sup>2</sup>+1</H1>
</body>
</html>
上付き文字は<sup></sup>で囲み
下付き文字は<sub></sub>で囲みます。
金曜日, 5月 16, 2025
JavaScriptでAI遊び 48
指定半径の三角形からN角形を描画(改訂版)
だいぶ前にアップした「指定半径の三角形からN角形を描画」の改訂版です。
ページの中心に指定した多角形までを全て描画することにしました。それぞれレイヤーで分かれているので後処理も楽です。
JavaScriptでAI遊び 40 指定半径の三角形からN角形を描画 2025/04/03●
function drawPolygons() {
if (app.documents.length === 0) {
alert("ドキュメントを開いてください。");
return;
}
var doc = app.activeDocument;
var artboard =
doc.artboards[doc.artboards.getActiveArtboardIndex()];
var artboardBounds = artboard.artboardRect;
// アートボードの中央座標
var centerX = (artboardBounds[0] + artboardBounds[2]) / 2;
var centerY = (artboardBounds[1] + artboardBounds[3]) / 2;
// ユーザーに最大のN角形の辺数を入力させる(最小3)
var maxSides = parseInt(prompt
("最大N角形の辺の数を入力してください(3以上):", "6"), 10);
if (isNaN(maxSides) || maxSides < 3) {
alert("正しい値を入力してください(3以上)。");
return;
}
// ユーザーに半径を入力させる
var radius = parseFloat(prompt
("多角形の半径(mm)を入力してください:", "50"));
if (isNaN(radius) || radius <= 0) {
alert("正しい半径を入力してください。");
return;
}
// mmをIllustratorの単位に変換
var unitConversion = 2.83465; // mm -> pt
radius *= unitConversion;
for (var sides = 3; sides <= maxSides; sides++) {
var angleStep = (2 * Math.PI) / sides;
var pathPoints = [];
for (var i = 0; i < sides; i++) {
// 上を基準に回転
var angle = -Math.PI / 2 + angleStep * i;
var x = centerX + radius * Math.cos(angle);
var y = centerY + radius * Math.sin(angle);
pathPoints.push([x, y]);
}
// パスの作成
var polygon = doc.pathItems.add();
// 始点と終点を結ぶ
polygon.setEntirePath(pathPoints.concat([pathPoints[0]]));
polygon.closed = true;
polygon.stroked = true;
polygon.filled = false;
}
alert("三角形から " + maxSides + " 角形まで描画しました!");
}
drawPolygons();
実行したらN角形までの数を入力後に半径値を入力すれば・・・
ページの中央に描画されます。
ラベル:
Illustrator,
JavaScript
木曜日, 5月 15, 2025
Photoshopに配置するaiファイルに要注意
Photoshopに配置するaiファイルに要注意。普段はIllustratorのデータをPhotoshopに配置したいときはコピー&ペーストでやっているので気がつきませんでしたが・・・
配置(埋め込み&リンク)をすると、配置を確定する前であればサイズ調整可能ですが・・・
確定後は出来なくなります。こんな仕様だった?と焦ってしまいましたが、少し古いバージョンでも同様でした。
ただし、SVGyPDFそして2020形式以外の形式で書き出したファイルであれば問題ないことを確認しました。これはバグ臭いですね?
整理するとこんな感じです。
ラベル:
Illustrator,
Photoshop
水曜日, 5月 14, 2025
Let's start JavaScript 67
HTML上で温度単位相互変換ツール
HTML上で温度単位相互変換ツールを作ってみました。
計算式は・・・
摂氏から華氏=(華氏-32)×5÷9
華氏から摂氏=(摂氏×9÷5)+32
摂氏からケルビン=摂氏+273.15
華氏からケルビン=(華氏-32)×5÷9+273.15
ケルビンから摂氏=ケルビン-273.15
ケルビンから華氏=(ケルビン-273.5)×9÷5+32
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport"
content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>温度単位 相互変換ツール</title>
<style>
body {
font-family: Arial, sans-serif;
text-align: center;
margin: 50px;
background-color: black;
color: white;
}
input {
padding: 8px;
font-size: 16px;
width: 120px;
text-align: center;
}
.container {
display: flex;
justify-content: center;
gap: 20px;
align-items: center;
margin-bottom: 10px;
}
label {
font-size: 18px;
font-weight: bold;
}
</style>
</head>
<body>
<h2>摂氏 ⇄ 華氏 ⇄ ケルビン 変換ツール</h2>
<div class="container">
<label>摂 氏 (°C): </label>
<input type="number" id="celsius" oninput="convertFromCelsius()" placeholder="0">
</div>
<div class="container">
<label>華 氏 (°F): </label>
<input type="number" id="fahrenheit" oninput=
"convertFromFahrenheit()" placeholder="32">
</div>
<div class="container">
<label>ケルビン (K ): </label>
<input type="number" id="kelvin" oninput=
"convertFromKelvin()" placeholder="273.15">
</div>
<script>
// 摂氏を求める
function convertFromCelsius() {
let celsius = parseFloat(document.
getElementById("celsius").value);
if (!isNaN(celsius)) {
document.getElementById("fahrenheit").
value = ((celsius * 9/5) + 32).toFixed(2);
document.getElementById("kelvin").
value = (celsius + 273.15).toFixed(2);
} else {
clearFields();
}
}
// 華氏を求める
function convertFromFahrenheit() {
let fahrenheit = parseFloat(document.
getElementById("fahrenheit").value);
if (!isNaN(fahrenheit)) {
let celsius = (fahrenheit - 32) * 5/9;
document.getElementById("celsius").
value = celsius.toFixed(2);
document.getElementById("kelvin").
value = (celsius + 273.15).toFixed(2);
} else {
clearFields();
}
}
// ケルビンを求める
function convertFromKelvin() {
let kelvin = parseFloat(document.
getElementById("kelvin").value);
if (!isNaN(kelvin)) {
let celsius = kelvin - 273.15;
document.getElementById("celsius").
value = celsius.toFixed(2);
document.getElementById("fahrenheit").
value = ((celsius * 9/5) + 32).toFixed(2);
} else {
clearFields();
}
}
function clearFields() {
document.getElementById("fahrenheit").value = "";
document.getElementById("celsius").value = "";
document.getElementById("kelvin").value = "";
}
</script>
</body>
</html>
表示直後の状態
摂氏を入力すると、摂氏に対応している華氏とケルビンを表示
摂氏を入力すると、摂氏に対応している摂氏とケルビンを表示
ケルビンを入力すると、ケルビンに対応している摂氏と華氏を表示
ラベル:
HTML,
JavaScript
火曜日, 5月 13, 2025
Excel VBA 45
Excelで選択したセルの和暦を西暦に変換
Excelで選択したセルの和暦を西暦に変換します。手動でメニューから変更するのが面倒なので作りました。
Sub ConvertToSeireki()
Dim cell As Range
Dim seireki As Date
' 選択範囲の各セルを処理
For Each cell In Selection
If IsDate(cell.Value) Then
' 西暦に変換
seireki = CDate(cell.Value)
cell.Value = Format(seireki, "yyyy年m月d日")
End If
Next cell
End Sub
"yyyy年m月d日"の部分を変更することで処理結果を調整出来ます。
和暦を選択して実行・・・
処理結果。
ラベル:
Excel,
VBA,
Visual Basic
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