水曜日, 11月 06, 2013

TCDW4191
印刷データでグラデーションを使っている場合

芸祭で学生達と一緒に行った展示会場で販売したポストカードのうちの1枚に汚いトーンジャンプが発生していることに気が付き、そのカードのみオマケとして急遽無料で配布しました。そこで印刷所に確認したところ、データそのものがミスっていたようです。要するにPhotoshop CS6のバグのようです。詳しく説明するとIllustratorで作成したデータをPhotoshopにペーストして調整した結果です。うかつでした。ちょっと困った問題ですが、これは騒いでも仕方がないこと。印刷データでグラデーションを使っている場合は、トーンカーブなどで暗くして確認した方が良さそうです。よい勉強になりました。やっぱりソフトウェアって信用しちゃダメですね。(上のイメージは無関係です)
実際に印刷したデータ↑
部分拡大(実際の印刷結果のシミュレーション)
マゼンタ版(確認用に誇張しています)

印刷するとメチャクチャ目立つのですが、データで確認の場合は気にしないと分かりません。正直怖くなりました(×_×)