同一データを縮小したときにPainter IXとPhotoshop CSとでは結果が大きく異なるという減少に端を発したカラーマネージメントの問題。しっかりとPainter IXとPhotoshop CSの色あわせをしたつもりだったが、断念した。時間をかけてじっくりと対峙すれば光明も見つかるのかもしれないけど、これ、土台無理に近い気がしてき た。どうしてそんな結論が出たかというと、Windows版とMacintosh版でカラープロファイルの読み込み方に違いがあるようだからだ。そもそも どうして違うのかがさっぱり解らない。この部分はMacintosh版の方がはるかに賢いと感じた。システム側でカラーマネージメントを『そんなのしらな いよ』としている今のWindowsに理想を求めてもしかたがない。だからそれぞれのアプリで勝手に対処しているのは仕方の無いことだけど、それが更に混 乱に拍車をかけているのに、どれだけの方がきがついているのだろうか。まっ、ここで吼えても仕方が無い。で、問題はあれこれ設定すればするほど色が合わな くなるということだ。何故?なんだかさっぱり解らない。で、私の出した結論はPainter IXのカラーマネージメントはデフォルトのままで使い、最後はPhotoshopで色調整がいい。確かPainter 7の時はいい線までいっていたと記憶しているのんだけど、あの時はMacintosh版だけでしか検証していなかったからね〜。(column: 1708)
【問題解決ちゃん】・・・yoshiiさんのコメントで知る衝撃の仕様(^_^)〜ということで、Painterのカラーマネージメント設定画面の アイコンをクリックするとサブメニューが出てくるなんて、まったく知りませんでした。アイコンの下でも選べるようになっているのが混乱の元ですね。突っ込 みが足りない私が悪いのですが、インターフェースはとっても大切だと痛感しちゃいます。レゴの解説書のように説明いらずで誰でも解るのが理想です ね。(2005-01-27 08:18:12)