月曜日, 9月 05, 2005

クイック&デッド(映画)

偶発的、昼過ぎに東京12チャンネルで放映していた西部劇を見てしまった。いや、見たと言うより最後までつきあってしまったというわけである。内容は、極 悪権力者(ジーン・ハックマン)が牛耳っている町で行われている、命と賞金をかけた決闘に、謎の女ガンマン、エレン(シャロン・ストーン)が加わってとい うストーリーなのだが、主演のシャロン・ストーンのガンマンの格好は完璧でほれぼれしてしまうほどのはまり役。更に映像は往年のマカロニ・ウェスタンをも 彷彿させるヴァイオレンスとマンガティックでファン必見の、とんでもない秀作。共演者にレオナルド・デカプリオやラッセル・クロウとがいるなんていうのも 驚きの作品。10年前だとこんなことも可能だったんですね。監督は『スパイダーマン』などのサム・ライミ監督というのも凄い。映画全体から見たらB級なの かもしれないけど、久々にエンタテインメントを見たという感じですね。しかし、シャロン・ストーンのガンマンはシリーズ化して欲しかったな〜。ゾクゾクす るほど格好イイです。