月曜日, 12月 27, 2004
私の今年十大ニュース
2004年私の十大ニュース。【1】女性誌(FRaU)にて鏡リュウジさんの占いコーナーのイラスト(フォトイメージング)の仕事が発生。占いの特集記事 のためのイメージ作成というのががなんとなく嬉しかったりして、とても楽しい仕事でした。【2】入稿してから1年も出版が遅れてしまった『タブレッ ト+Photoshop Elements お絵かき・工作教室 for Windows&Macintosh』がやっとリリース。この1年の遅れは色々な面でマイナスに働き、あまりにも痛い結果となってしまった。 【3】Blog(要するにココ)にはまり大爆発。この手軽に更新出来るシステムは最高。そしてビットマップ系のイラストにも開眼(それほどのものではない けど)といった感じ。【4】ZBrushにリベンジし、その怪しい世界に病的にのめり込む。このグリグリ感は衝撃的。兎に角3Dという世界に対する意識が 変わってしまったのは確か。普通のイラストレーター(そうでない方も当然)が3Dに挑戦するときには絶対にお勧め。世界観が変わる。【5】第2回 Adobe User Summit (Illustrator編)にスピーカーとして参加。親睦会で乾杯の音頭をとることになって頭の中は真っ白。でも、セミナーやイベントは楽しい出会いが あるので大好き。ただし、いつも東京でばかりというのが残念。もっと色々な場所で馬鹿騒ぎをしてみたいと強く感じている。【6】青山のTEPIAプラザに て行われたJPC CONFERENCE 2004にて【OS Xとグラフィックソフトで拡張するクリエイティブの世界】というセミナーと【OS Xは使える?どうして使わないの?】というパネルディスカッションに参加。時間が少なすぎて少し残念。もっとたっぷりと時間が欲しい〜。【7】月間 MacPeopleに連載コーナー(匠のDTP)を諌山研一さんと一緒に受け持つことになる。私の担当はIllustratorとPhotoshop。ネ タ出しが大変だけど妙にはまってしまった。【8】『タブレット+Photoshop Elements お絵かき・工作教室 for Windows&Macintosh』を使ったアマチャアの方を対象としたハンズオンセミナーを行う。とても新鮮で楽しい時間を過ごすことができ たことに感激。【9】手書きのネタ帳を本格的に待ち歩くようになった。しかも筆記具は基本的に【筆之助】だけである。しかし、これが意外に続いている。手 書きはやっぱり基本だと痛感。ところで、このネタ帳の中身を見たがる方が多くてびっくり。良い子は見ないように。【10】カノープスから販売されているデ ジタルビデオ編集ソフトEDIUSを利用したDV編集顛末気というオンライン連載を行いました。初めての経験で右往左往してしまいましたが、それを包み隠 さず全てさらけ出してしまいました。良かったのか悪かったのかは解からないが、機会があれば別の形でデジタルビデオでもう少し遊んでみたいと思っていま す。【番外】あまり使われることのない字が含まれている私の名前は間違いが多いので、メディア等に出す場合の名前を『海津ヨシノリ』に変更した。この方が わかり易い。/シューティングゲーム"CALL OF DUTY"の驚異的なAIとグラフィック描画にはまる。これは本当に実戦体験のような錯覚を受ける。/MD研究会のMLニュースに連載コーナーを持つ。 MLでの連載はDEXのMLにて期間限定連載を行って以来。/ヘチマを栽培し食べてみる。色々ありましたが、来年チャレンジするつもり。/レコードプレイ ヤーが我が家にやってくる。これで秘蔵のLPレコード100枚が復活した。/Adobe Creative Suite リリース。これはRGBモードがはじめて正しく?確立された画期的な環境である。もう昔には戻れない。/プロフェッショナルDTPの連載記事90回目の著者校正が終わる。知らない間に90回を迎えていた。感無量とともに2005年中に連載100回目を迎えることができる予定となった。/FMIND時代から 数えると15年近く(正確なスタート時期が思い出せない)踏ん張っていた@niftyのFJAMグループとFGRAPHICが閉鎖となった。ある意味で大きな事件 だったのかもしれないが、後ろを見たくなかったのと、告知から閉鎖までの2ケ月間でまったくリアクション&反響がなかったので、取り立てて話題としませんでした。世の中は想像以上に冷たいモノですね。(column: 1692)
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