月曜日, 4月 30, 2007

ドラ焼き、いい感じ。


久しぶりというか1年ぶりのドラ焼きです。もうこうなると「餡」で決まりますね。缶詰じゃダメです。

日曜日, 4月 29, 2007

TCDW2403


滴で「ポタポタ」をしようと思ったら、滴って方向変わらないのでちょっと面白くない結果。写り込みも適当すぎました。まっ、とりあえず「キモチワルイ」だけはクリア・・・。

ちょいデカイ・アーモンドクッキー


ということで、ちょっと大きめのアーモンドクッキーを作成して見ました。だいたい7cmぐらいの煎餅サイズ。大きく約と何度も繰り返さなくてもいいのでラクチン。

木曜日, 4月 26, 2007

TCDW2402


一昨日の「ボロボロ」は一日置いて見ると数的にはあのくらいが良かったと考えが変わってしまい、そのまま勢いで第二段の魚もどき編(一昨日のものが何かと問われると困るので)で「ピタピタ」って感じかな。

火曜日, 4月 24, 2007

TCDW2401


大学の講義用に作成したサンプルの使い回し。なんとなく、こんなのが空から「ボロボロ」と降ってきたらキモチワルイかもしれないと思ったことを、ちょっとシミュレーション。結果、もっと沢山降らせれば良かったかもしれないと少し反省。

月曜日, 4月 23, 2007

TCDW2400


少々胴体のバンプ処理に失敗してしまったことと、背景がかなり適当なのはご愛嬌。で、こいつは「ガマタンク」といったところかな? あまり深く考えずに作成しています。

日曜日, 4月 22, 2007

TCDW2399


21日の22時、二子玉川駅で集合し、高島屋を背に川崎側へ渡ってバーベキューという造形表現学部デザイン科1年生主催のパーティーに参加(拉致?)。一説には、教員が参加すると多摩川に投げ込まれるという情報もありましたが、そんなことにはなりませんでした。しかし、真っ暗な中でのバーベキューなので、ほとんど闇鍋状態でしたが、楽しい一時でした。流石に私は終電で帰宅しましたが、学生達は朝まで読み明かしていたようです。写真はバーベキュー用の墨作りのためにダンボール紙などを燃やしている所を携帯で撮影したのですが、あまりに凄い写真なので、レタッチ後にPainterで油彩加工してみました。しかし、本当に真っ暗だったので学生の顔もうる覚え。

土曜日, 4月 21, 2007

Painterのイメージホース登録方法


PainterにはPhotoshopでは出来ない写真のランダム噴射ブラシのような、イメージホースという強力なブラシ機能があります。しかし、マニュアルを読んでもユーザー固有のデータ作成方法がよく解らず、随分挫折された方が多いのではないでしょうか。私も理解するのにダラダラと数年かかってしまいました。ということで今回はその手順を整理して見ましたので遊んで見てください。ただし、現時点ではIntelMacの場合に限り正しく生成できない場合が有るようです。

まずデータはグリッドあるいはガイドラインなどで均等割した中にベースのノズルとして配置したいオブジェクトを配置します。ここでは葉の写真を使って見ました。また作成は無意識に起動してしまったPhotoshopで行っていますが、もちろんPainterでも問題は有りません。なお、最下レイヤーを黒ベタで塗り込んでおくと登録時のサムネールが奇麗です。

データは葉の枚数分レイヤーを分けます。次に葉が重なったときの演出としてドロップシャドウをあらかじめ追加します。必要がないノズルの場合は当然省略して構いません。まず、【効果>オブジェクト>ドロップシャドウ】にてシャドウを葉のレイヤーに追加します。この時オプションで「1つのレイヤーにまとめる」のチェックをすることを忘れないでください。こうしないと後でグループ化したときにPainterがデータ構造を正しく理解しなくなってしまいます。そして、この処理は全ての葉のレイヤーに対して行います。ショートカットキーの【Command/(WindowsはControl/)】で乗り切りましょう。

処理が完了したら最下部のキャンバスレイヤーを除いた全てのレイヤーを選択し、【レイヤー>グループ】にてグループ化させます。続けてツールメニュー下部にある【ノズルセレクタ】をクリックし、右上にあるオプション用の三角マークをクリックし、【グループから作成】を実行すると自動的に下図のような新しいファイルが生成されますので、そのままrif形式で保存し、必ず保存後に一旦クローズさせます。最後に【ノズルセレクタ】オプションの【ノズルの読み込み】にて保存したrifファイルを読み込み、続けて【ノズルセレクタ】オプションの【ライブラリーに追加】にて登録すれば完了です。登録したノズルを選択後にイメージホースにて殴り書きして見ましょう。イメージホースのブラシや、【ウインドウ>ブラシコントロール>イメージホース】の設定を色々と変えて見ると面白さも倍増です。

金曜日, 4月 20, 2007

和風パウンドケーキ


抹茶に小豆入りのパウンドケーキに白ゴマでアクセント。もうたまりません。瞬間消滅でした。

木曜日, 4月 19, 2007

TCDW2398


有機的な自足砲?というかよく解らない系。大昔、ウルトラマンの後番組として放映していたキャプテンウルトラに出てくるバンデル星人みたいにも見えますね。ちなみにキャプテンを助けるキケロのジョーを小林稔さんが演じていたのを知ったのは大人になってからでした。深夜、神宮前の喫茶店で友人と馬鹿話しをしていたら彼が突然入ってきたことがあり、びっくりしました。もちろん声は掛けませんでした。

こんな使い回しは芸がないですね。反省。

月曜日, 4月 16, 2007

画像処理テクニック講座Vol.9は終了しました

4月16日のApple Store Ginzaで行われたMade on a Macとして画像処理セッション『海津ヨシノリの画像処理テクニック講座Vol.9 PhotoshopユーザーのためのPainter活用術』 に参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。今回はベータ版(Painter)ならではの問題点を発見し、そのネタが使えなくなってしまい、更に最後に用意していたネタでは、予想外にIntel Macでのみ誤動作してまうハプニングで、思ったような内容に整理できませんでした。次回、できるだけ速い段階で正式バージョンにてリベンジを予定しておりますので懲りずにお付き合いください。ということで次回の5月21日も、お時間のある方は是非参加してみてください。参加無料/予約不要です。なお、詳しいアナウンスは近日中に公開いたします。

日曜日, 4月 15, 2007

TCDW2397


フリー版もリリースされたSunny 3Dは、東京大学の五十嵐健夫准教授が開発した「Smooth Teddy」エンジンをベースとしているため、マジカルスケッチの上位バージョン的な内容となっていますが。3Dソフトの難解さを排除し、誰でも自由に絵を描く感覚で3Dキャラクターを作成することが出来る点はマジカルスケッチと同様。ただし、クオリティーは格段に高くなっており、他のソフトとの連携もWavefront OBJ形式のサポートで堅牢なものとなっています。また、背景に任意の画像を配置して画像として書き出すなど、専門知識がなくても気軽に3Dキャラクターを作成できる内容となっています。なお、基本機能は押し出し、回転、球体生成に部分削除と、移動・回転にペイントとなっています。一度でもマジカルスケッチに触れているユーザーであれば、直ぐに作品作りに入ることが出来るはずです。なお、ペイント機能は使いやすいのですが、筆圧感知もなく、微妙なタッチは望めません。なお、上の作品の葉は、少しの押し出しが出来ないために巨大に作成してから縮小したり、背景の鉢植えに関係しているシャドウはあらかじめPhotoshopで描いたものを配置しています。

ただし、少しでも3Dソフトで何かを作成したことの或る方にとっては逆にイライラしてしまうかもしれません。微修正が出来ない点もその1つ。ある意味一発勝負なのが意見の分かれるところでしょう。また、理解できない点として、ネイティブファイルの拡張子がSTRATAと同じため、私のようにSTRATAがインストールされている環境化ではどちらのファイルかの区別がつかなくなってしまいます。また、ユーザー定義のブラシを読み込むことが出来るようになっていますが、マスクをどう設定して登録するのかが不明で実質使いものになりません。下はmodoで作成したTCDW2389をWavefront OBJ形式で書き出し、Sunny 3Dで読み込んだ状態です。読み込んだ時点でポリゴンは三角形に変更されてしまいます。総じて小学生ぐらいまでのユーザー用?といったところかもしれません。ちょっと辛口過ぎたかな?

土曜日, 4月 14, 2007

TCDW2396


PainterXのフォトペインティングシステムにはまっています。これは、オリジナル作成し、イメージホースで描いたランダムパターンを元に描画ブラシを変更した二重処理を行って見た実験です。

金曜日, 4月 13, 2007

TCDW2395


久しプリの"Toy Wars"ということで、うさぎさんのバギージープってな感じ。もう少しオバカに作り込んでもよかったかもしれませんね。そして、そろそろ新ネタの収集に入らないとダメなのかもしれません。ということで、このおバカなシリーズはまだまだ続きます。

木曜日, 4月 12, 2007

アップルケーキ本気バージョン


甘さ控えめというか、上に乗せたシロップ以外は砂糖を未使用というアップルケーキにチャレンジ。外のものに食べ慣れている方にはつらいかもしれませんが、意外にいい感じ。つまりは市販のケーキやパンは甘すぎなんですよね。

水曜日, 4月 11, 2007

突然の訃報に絶句

学生の時、一般教養科目としての英語で数名いらした担当教員のうち、私はE先生の授業を履修していたのですが、その時に学内でおそらく何度もニアミスしていたであろう英語のS先生と現在多摩美術大学造形表現学部でご一緒させていただいていたのですが、本日(11日)打ち合わせ中に入った携帯電話にて突然の訃報を知り絶句してしまいました。前日の午前2時頃のことだったそうです。7日にお会いしたときはあれほど元気だったので今でも信じられません。その7日の入学式で教授代表としてスピーチされた先生の新入生に贈る言葉は、いかにも先生らしい『ふたりのロッテ』などで有名なドイツの詩人であり作家のエーリッヒ・ケストナーが綴った『新しい年のはじめに若い人に贈る短い挨拶』の4つの言葉である『両親』『お手本』『子供の頃』『ユーモア』についてでした。そしてそれが先生の最後の教えとなってしまいました。その後、共通教育の私達は控室で昼食を食べたのですが、私の前に先生が座られたので、なぜか突然、遠い昔の、私が学生の頃の話がしたくなり、先生は暫く付き合ってくださいました。もしかしたら、先生とはこのタイミングを逃したら二度と昔話が出来ないことを感じ取っていたのかもしれません。とにかく私はなんとなく昔に戻れたような暖かい時間を過ごすことが出来ました。その後講堂にて先生方と担当教科の履修説明を行い、夕方から親睦会で多いに盛り上がりました。フォーマルな服装は疲れちゃうから着替えてきちゃいましたと、おちゃめな先生が一緒だったのは言うまでも有りません。ただし親睦会ではそれほどお話しすることが無かったのが今となっては悔やみきれません。しかし、その前にじっくりと私の昔話に付き合ってくれたことを考えると、先生から私に話す事はもうなにもなかったのかもしれません。そして先生はその1次会でいつものように優しい笑顔とともに帰宅してしまいました。そしてそれが私達にとっての永遠の別れとなってしまいました。いつも私が作っていったクッキーやケーキを嬉しそうに食べてくださった先生の優しい笑顔はもう見ることが出来ません。多摩美術大学造形表現学部共通教育の癒し系アイドルであった先生の笑顔で巣立っていった学生は数知れません。お疲れさまでした。そして、慎んでご冥福をお祈りいたします。

月曜日, 4月 09, 2007

TCDW2394


またまた確認待ちの「ちょい余った時間」で、ざっくり調整した画像処理をPainterで自動クローン+手動クローンによる微修正で「それっぽく」仕上げて見ました。絵画調に処理するための下準備的さじ加減の練習は必要ですね。

日曜日, 4月 08, 2007

TCDW2393


TCDW2389の改訂版を元にパターンを作成。ただそれだけの芸無し作品。ところで4月7日は造形表現学部の入学式でした。実は私は今回初めての出席ということになりました。今までは色々と用事が重なっていたりなどで欠席していましたが、講師としての出席はちょっと別の意味で緊張してしまいます。また、式典後に昼食を挟んでからカリキュラム説明があり、私は『あいうえお順』で、前の方であったために真面目に話しすぎてしまい、もっと面白いネタを用意すれば良かったと後悔。後半の先生方のキャラクターの濃いスピーチとネタ振りは絶品そのもの。『この先生の授業は必見』というのが目白押しでした。スケジュールが完了した後は懇親会で3次会まで突入というハードなスケジュールをこなして来ました。

土曜日, 4月 07, 2007

TCDW2392


ちょっとした待ち時間に、だら〜っとPainterで悪戯書き。

金曜日, 4月 06, 2007

白ゴマとかぼちゃのクッキー


いつものクッキーに新風をと色々考えた末、苦節5分(^_^)でかぼちゃを入れることを思い付き、焼くときに酔狂で白ゴマを入れて見たら大正解。今度はサツマイモでチャレンジしてみようかと考える今日この頃。

水曜日, 4月 04, 2007

TCDW2391


Painterによる悪戯書きシリーズといったところです。さて、世の中が心機一転で盛り上がっている中、かなり不快な事が連発してウンザリ状態。そんな中、毎回Apple Storeのセミナー等の告知として一括同胞メールのMailMagic2.0を利用していましたが、OutBound Port25 Blocking (OP25B)に対応していないので、使い物にならなくなってしまいました。アップデートの予定もなさそうです。そこで色々と代わりのソフトを探しているうちに、『スパム対策で各サーバーがOP25Bを導入』だから『OP25Bに対応した一括送信ソフトを探す』ってイタチごっこだと思うと、なだか馬鹿らしくなってしまい。自分自身がスパム発送してどうするのだという結論に至り、とりあえず一括送信処理は止めることにしました。ということで、一部にはメールを当てにされていた方もいましたが、今後はBlogなどで確認してください。特別な場合を除き、毎月第三月曜日の19時からです。

月曜日, 4月 02, 2007

Made on a Mac/
画像処理テクニック講座Vol. 9


来る4月16日の19:00〜20:00、Apple Store GinzaにてMade on a Macとして画像処理セッション【海津ヨシノリの画像処理テクニック講座Vol.9 PhotoshopユーザーのためのPainter活用術』 を行う予定です。Photoshopの類似ソフトと思われているPainterについて、最新版のPainter Xを使い、Photoshopを活用しているデザイナーの視点で、強力なデザインツールとしての可能性と応用について整理・検証してみます。

なお、過去のセッションについては、kaizu.comの『画像処理講座』または、『セミナー講演予定』から確認してください。

覚えなくてもいい極座標の数値関係


1000ピクセル四方の新規ファイルに新規レイヤーを作成し、グレー50%で塗りつぶしてから【フィルタ>ノイズ>ノイズを加える】にて下の図のような値でノイズを入れてから、【フィルタ>その他>スクロール】にてファイルの横サイズよりも大きい値でスクロールさせます。

続けて【イメージ>色調補正>自動レベル補正】を実効して下の図のイメージを得てから垂直方向を縮小します。

続けて【フィルタ>変形>極座標】を【直交座標を極座標に】で実効します。

下は【極座標】の処理結果ですが、垂直水平方向の4ヶ所に整合性のわるい結果が発生した場合は、レイヤーのま複製を作成し、ドーナツ画像を45度傾けてからレイヤーマスクでレタッチすると目立たなくなります。

なお、【極座標】後の変形処理と、ドーナツ化後の数値の関係は下のようになっています。わざわざ覚えるようなネタではありませんが、気分転換に遊んでみてください。


日曜日, 4月 01, 2007

TCDW2390


雑誌原稿用として、とりあえずPainterのパステルで一発。ベータ版のせいか描き続けていると突然ストロークが重くなるのはご愛嬌なのかな。どちらにしてもPainterでシコシコ描いていると、どこで止めていいのか麻痺してくるのがちょっと大変かも・・・といいつつ麻痺が楽しい今日この頃でした。