
岡山城 EPSON R-D1xG + ULTRON 28mm F2.0
Pixelmatorのハーフトーン処理は角度やサイズ、間隔などの他に起点の指定をライブで確認しながら調整することが出来ます。恐ろしく便利です。メーカーには失礼な話ですが、ハーフトーン処理専用のプラグを買ったと思っても安い買い物かもしれません。ということでいくつかのハーフトーン処理を実験してみました。

平行線ハーフトーン。ソース画像の状況に合わせて角度を調整することで意図したイメージを作り込むことが出来ます。

円ハーフトーン。円ハーフトーンのキモは起点。どこからスタートしているかを確認しながら設定出来るので、積極的に活用することが出来ます。

CMYKハーフトーン。画面で確認しながら調整できるメリットは本当に図りしれません。デリケートな調整が出来なければ特殊処理の意味はありません。例えば、ライブで確認しながら処理できないと、経験値がいくら高くても解像度が異なってしまえば試行錯誤を繰り返すしかありません。実は授業用のプリントに貼り込む画像を綺麗なハーフトーン処理にするのに苦労していました。モノクロコピーを学生に配布するからです。しかし、これで今までの苦労は瞬時に吹き飛びました。他にも点ハーフトーンや線ハーフトーンなどが用意されています。
EPSON R-D1xG + Voigtländer COLOR SKOPAR 21mm F4.0