![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEjn7_m7ZU5RrqG7ZycQshDOi4E6hnVI4UhKtHB6Osb0gfce-qVcfKuzhPf9BEUO1X4rQg3xeFUk7neyIdBChevLGNLwS8PFuoafHNmkXE4aY0E_JxSOOL_dfgt59L5EgE3r-x0rI68dsg/s320/PIC01236.jpg)
海外の友人とヨタ話メールのやりとりの中で、熱く語っていたのが
Pixelmatorというソフト。早速ゲットしましたので、まずはファースト・インプレッションというわけです。とにかくPixelmatorは、完全にPhotoshopなのです。価格的にはPhotoshopElementsの対抗馬的なのですが、内容的にはPhotoshopと互角です。なによりPhotoshop CS4本体が259MBの巨漢なのに対して、Pixelmator本体はたったの76MB。インターフェースはCS2ぐらいまでのPhotoshopと同等で凄く使いやすい(個人的に)です。また、一番嬉しいのは各種フィルタ処理のほとんどが軽くてライブで画面確認出来ること。例えばハーフトーン処理などはPixelmatorを使ってしまうとPhotoshopには戻れません。ショートカットもPhotoshopライクで混乱はほとんどありません。更にカラーマネージメントにも対応しており、これで本当に8000円台(ダウンロード版なら6000円台)と懐疑的になるほどです。もちろんPhotoshopに出来てPixelmatorに出来ないこともあります。例えばCMYK処理。でもCMYKにコンバートする作業は檄減しておりマイナスイメージには繋がりません。ある意味いたれりつくせり過ぎて色々なモードを抱え込んでしまったPhotoshop Elementsと比べても、すっきり解りやすいインターフェースと直感的な処理は衝撃的です。更にPhotoshopと比べれば、この価格でここまで出来るのかという驚きが襲ってきます。なにせレイヤーマスクの設定すらも出来るのですから。このレイヤーマスクが使えるだけで、その機能が無いPhotoshop Elementsは完敗ですね。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhGfmEHkoRr20wcUpW-W0XNC62sfjXADerjezTAb16JjlC0q2y3mJ1Hv4-jc2WYPdMHNuZEW0eEbrW2cQuiU2yraa6gzml_8hjb1g0nlW7XhXz3uI9AXljgVn-sg12BWShepOsjEYZLPA/s320/PIC01237.jpg)
来週からPhotoshopのセミナーが続くので、じっくり遊んでいるヒマが無く、この話は改めて整理したいと思います。ちなみにデモ版がダウンロード出来るので、ゲーム感覚で遊んでみるといいですよ〜。そうそう、忘れていました。レイヤースタイルは無理ですが、普通のレイヤー構造であればPhotoshopのファイルを開くことも出来ます。もちろんPhotoshop形式での書き出しも出来ます。久しぶりに熱いソフトに出会ってしまいました。
以下は、2009.07.25以降にアップしたPixelmator関連の書き込みです。
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2009.08.01
Pixelmatorのハーフトーン2009.08.09
TCDW2727/Pixelmatorで描いてみる