ラベル Krita の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Krita の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

日曜日, 6月 27, 2021

PhotoshopデータはKritaとOpenCanvasで読み込み可能

質問がありましたので・・・
Photoshopのデータをッどこまで再現できるか確認してみました。

サンプルデータはこんな感じです。極めて一般的なデータです。

Kritaはマスクの考え方が違うようですが、基本的に問題ありませんでした。特別な機能としてレイヤーは切り取られ低無ければ元の状態をかくにんできることです。コレは便利ですね。他に・・・
グループフォルダーはNG
グループフォルダーのマスクはNG
スマートオブジェクトはNG(画像に変換される)
テキストデータはNG(画像に変換される)
3D機能はNG(画像に変換される)

OpenCanvasも問題なく開いてくれました。面白いのは各レイヤーにある歯車のアイコンをクリックすると詳細なレイヤー情報が表示されます。他に・・・
グループフォルダーはOK
グループフォルダーのマスクはOK
スマートオブジェクトはNG(画像に変換される)
テキストデータはNG(画像に変換される)
3D機能はNG(画像に変換される)

特殊な処理をしなければ問題なく元のイメージのまま開けることが出来ますが、個人的にはグループフォルダーやそのマスク処理も受け付けてくれるOpenCanvasとqtq間一つリードと行ったところです。

Phptpshop 22.4.2
Krita 4.4.5
OpenCanvas 7.0.25

日曜日, 6月 13, 2021

Wordで作成したイラストを書き出す方法

質問がありましたので・・・
Wordで作成したイラストを画像ファイルとして書き出す術はありません。しかしPDFで書き出しが出来るのでWindowsでもmacOSでも画像として展開する方法を整理しました。

※一応PNG書き出しは可能です。

まずWordでイラストを作成します。後はPhotoshopのように任意の画像ソフトで開けば良いのですが、有料ソフトなので敷居が高いですね。さりとてWindowsでもmacOSでも使えるとなるとさらに選択肢がせまくなってしまいます。そこで色々実験した結果、Kritaが1つの回答ではないか?という結論に至りました。

Kritaは気に入ったらドネーションですがリーソフトです。Windows、macOSともにリリースされています。PhotoshopとPainterを合わせたようなソフトです。起動してファイルを指定するとサムネールが表示されます。

そのまま開くと、指定ファイルはPDFなので解像度とサイズを調整することが出来ます。

ということで開くことができました。後は必要に応じて調整して任意の画像形式で書き出すだけです。本格的な画像調整ソフトは1つ持っていると何かと重宝します。