月曜日, 5月 26, 2025

Blender Study Notes 58 
スカルプトモードは高密度で調整し最後にデシメート

スカルプトモードはローポリには不向きなので、高密度で調整してから最後にデシメートするといい感じです。バージョンが変わってブラシも変わってしまったので再整理に意味もあります。以下も参考ししてください。


Blender

この連載は以下を参照してください。

Blender起動時のスプラッシュ画面の[スカルプトモード]をクリックすれば直ぐにスカルプトモードに入れます。

最初はDrawブラシをメインにするといい感じです。

ストロークしたところが盛り上がり、control(※)キーを併用すると凹みます。

※macOS版は commnad 

ガックリと引っ張りたいときはブラシサイズを大きくしてElastic Grabっを使うといい感じです。

なを、メッシュの状態はオブジェクトモードにて[ジオメトリ]>[ワイヤ]にチェックを入れると・・・

確認できます。

なお、スカルプトモードだけでも、[R]キーでメッシュの密度をマウス操作で変更できます。

処理したいサイズを決定したら[control R]でメシュ状態が変更されます。なお、このショートカットはmacOSも同じです。 

スカルプト処理が完了したら、オブジェクトモードに移動し[モディファイアー]>[モディファイアーを追加]>[生成]>[デシメート]にて・・・

[分割の復元]にてメッシュの状態を目視しながら調整します。ちなみに奇数設定の場合は菱形に・・・

偶数設定の場合は四角形に生ります。

処理を覚醒したら右クリックで[スムーズシェード]すればこんな感じになります。

Blender 4.4.0