日曜日, 9月 30, 2018

ZBrush
ちょっと便利なライブブーリアンで遊ぼう

ZBrushにはLiveBoolean(ライブブーリアン)という便利な機能があります。Illustratorのパスファインダーのような機能です。ただし、ZBrush Coreにはありませんが別の方法で擬似的な処理は可能なので、後日整理してみます。

まず抜き取りたい形を読み込みます。ここでは上図のようなキャラクターを読み込んでみました。

次に削りたいオブジェクトをサブツールの[追加]にて追加します。ここでは立方体を追加して形状を潰しています。

ここでサブツール上のパーツの前後関係を立方体が上に来るように変更し、キャラクターの設定を三日月マークの[差]とし、画面左上のライトボックスの右隣のLiveBooleanをクリックします。

そうすると画面上では変形した立方体をキャラクターの形で削られた状態になります。この時、キャラクターの位置を調整する事で、削られ具合を調整します。

適当なところで、右端のブーリアンメニューから[ブーリアンメッシュ作成]を選びます。

画面では何も変化しませんが、右端のライトボックスの一覧に削り虎桁形状が追加されていることが確認出来ます。それを選択すれば上図のような状態を得ることが出来ます。

上図は一連の流れとサブツール上の変化を整理したものです。左端から、パーツの読み込みと追加をした状態。パーツの前後関係を変更し、キャラクターに対して三日月マークの[差]を選択。[ブーリアンメッシュ作成]。生成されたパーツと元のキャラクターの組合せ。

上図は生成されたパーツと元のキャラクターの組合せた状態です。スターウォーズでハン・ソロがカーボナイトされた状態風・・・。

ZBrush 2018

TCDW5984
サンタ笑い方をするランプの邪悪な魔神

サタンじゃなくて、サンタクロースの笑い方をするランプの邪悪な魔神〜という感じデスね。ちょっと試行錯誤が吹っ切れた感じ・・・。また少しずつ実験の繰り返しですね。

土曜日, 9月 29, 2018

Photoshop
インスタントRGBバーとCMYバー

Photoshopにデフォルトで登録されているスペクトルグラデーションを任意のファイルの左端から右端に位置指定して作成します。ただし、各基本色の設定位置を均等に修正する必要があります

ここでイメージメニューの[色調補正/レベル補正]を選びます。上図は選んだ直後の状態です。

ここで、入力レベルの黒を思いっきり右に移動させます。

するとRGBだけ(他の色が少しだけ縦ラインとして残ります)で構成されたカラーデータに変化します。

この時、入力レベルの白を思いっきり左に移動させます。

するとCMYだけ(他の色が少しだけ縦ラインとして残ります)で構成されたカラーデータに変化します。何の役にも立ちませんが、ちょっと面白い手品のような結果でした。

Photoshop CC 2018



TCDW5983
私の理解の限界を超えている方

昨日、すし詰めの電車内で達ながらノートパソコンを開いてゲームしている女性がいました。私の理解の限界を超えている方でした。あっ、地下道への階段を全力疾走でスマホ操作しながら駆け下りていく人もいました。オジサンはついていけません。

金曜日, 9月 28, 2018

Illustrator
線幅トレースでパーツ作り(124)

Illustratorで写真を元にトレース的なイラストを作成したい場合、もちろん正確な処理では無くてデフォルメした処理の場合は線を太らせてトレースすると意外と簡単にベースを作成することが出来ます。
追い切り太らせてラウンド処理にしておくのがポイント。
ただし、透明にて不透明度を調整した方が全体像を確認しやすいのでお薦めです。

また、描くという意味ではカリグラフィーブラシを私は活用してから線を図形に変更して微調整しています。もしカリグラフィーブラシで描いてから線幅調整をしたい場合は、基本線で太さ調整した線に後に変更する必要があります。
どちらにしても自分が使いやすい処理がベストです。

Illustrator CC 2018

TCDW5982
エレベーターに嫌われている?

エレベーターって、どうして絶悪タイミングでドアが閉まってしまうのでしょうね。単に運が無いだけなのかも知れませんが、もしかたらエレベーターに嫌われている?だったら悲しい。

木曜日, 9月 27, 2018

PowerPoint
画像のトリミング処理はガイドラインを活用(2)

2018年9月18日にアップした【画像のトリミング処理はガイドラインを活用】の延長ネタとして、もっと簡単に処理出来る方法を整理しました。ガイドラインは下手をすると消えてしまい修復不可能(修復方法が不明)に成ってしまうので、今回の経卯へ卯がベーシックですが確実だと思います。

まず適当な四角形とそのコピーを利用してドキュメントサイズの四隅にスナップ配置します。そして、これをガイド代わりに活用します。

画像を配置して適当な大きさに拡大します。どんなに元画像が大きくても配置した段階で天地あるいは左右のどちらかのサイズに画像が一致した状態で配置されてしまうので、求めるイメージに合わせて拡大調整が必要です。

拡大後は、前回同様に[図ツール/書式]の[トリミング/トリミング]にてスライドのサイズに合わせてトリミングを行うだけです。

Office 365 2018

TCDW5981
昨年廃棄したことをやっと思い出す

夏場にしまい込んでいた大きな扇風機を探していたのですが、とうとう見つからず断念。そうこうしているうちに、取り立てて必要なくなったのはいいのですが・・・昨年廃棄したことをやっと思い出す始末。何かと勘違いしていたみたいです。ちょっと焼きが回ったかも(^o^)汗

水曜日, 9月 26, 2018

10月13日の大阪へは手作りケーキを持参します。

大阪でのセミナーの日に私はパウンドケーキを作って行きま〜す。ちなみにこの写真はイメージです(^o^)告知してしまったのでもう後戻りは出来ません(^o^)汗。頑張ります。

大阪DTPの勉強部屋【第30回勉強会】

Panasonic LUMIX DMC-GF2
LUMIX G VARIO 14-42mm/F3.5-5.6 ASPH


TCDW5980
チキンな鳥エイリアン

チキンな鳥エイリアン。脳内お花畑・・・という設定。もうちよっとツッコミ入れても良かったかも・・・とプチ反省。



火曜日, 9月 25, 2018

写真撮影
100均の虫メガネと自転車ライトの技

100均でゲットした大きな無視メガネがとっても面白い光源を創り出してくれます。用意するのは、やはり以前100均でゲットした自転車用ライト。要するにに小さな懐中電灯です。あと撮影用にリモートシャッターがあると便利です。

モデルはお気に入りの石に出演してもらいました。

予めマニュアル処理にてピントを合わせておき、自転車ライトの前に無視メガネを角度を付けて配置します。誰かに手伝ってもらった方がよいでしょう。上図は処理結果1。

処理結果2

処理結果3。色々と可能性がある虫メガネとライトでした。

冒頭の写真のみ
OLYMPUS PEN Lite E-PL1s
M.ZUIKO DIGITAL 14-42mm F3.5-5.6 II

それ以外は
Panasonic LUMIX DMC-G3
Ai NIKKOR 50mm F1.8

TCDW5979
冷静かつ静かに関わりを無くす方向

大人の対応にも我慢の限界ってありますね。かといって露骨に怒り狂うのは自爆への一歩なので、冷静かつ静かに関わりを無くす方向がベストですね。

月曜日, 9月 24, 2018

Illustrator
カラーモードの違いによるグレースケール変換

Illustratorで、配置した画像なども含めて選択した素材を編集メニュー[カラーを編集/グレースケールに変換]にて一気にグレースケール化させることが出来ますが、ファイルのカラーモードや元データのカラーモートレノ違いでグレースケールの処理結果が微妙に違うので、それを上手に活用してみると思い描くグレースケールが作れます。上図が用意した元画像(RGB)

RGBカラーの元データをIllustratorのRGBモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化。

RGBカラーの元データをIllustratorのCMYKモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化。

RGBカラーの元データをIllustratorのRGBモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化後にIllustratorのCMYKモードのファイルに配置。

RGBカラーの元データをIllustratorのCMYKモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化後にIllustratorのRGBモードのファイルに配置。

CMYKカラーの元データをIllustratorのRGBモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化。

CMYKカラーの元データをIllustratorのCMYKモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化。

CMYKカラーの元データをIllustratorのRGBモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化後にIllustratorのCMYKモードのファイルに配置。

CMYKカラーの元データをIllustratorのCMYKモードのファイルに配置し[カラーを編集/グレースケールに変換]にてグレースケール化後にIllustratorのRGBモードのファイルに配置。

Illustrator CC 2018


TCDW5978
世の中はグチャグチャになってしまいます

スケジュール管理は大切ですが、だいたいスケジュール通りに進まないのが世の中のお約束。もちろん細かいスケジュールの話。大きな予定が狂いっぱなしだったら世の中はグチャグチャになってしまいますからね。

日曜日, 9月 23, 2018

Photoshop
アクションはシンプル処理の登録が便利

Photoshopのアクションはトリッキーな処理を登録するだけでなく、シンプルな定番処理を登録しておくと衝撃的に便利です。例えば私はファイサイズを登録しています。普通に新規ファイル作成で作成するので必要ないと思われるかも知れませんが、アクション登録すると驚異的なスピードで処理が完結するので癖になります。

まず、分かり易いように新規セットを作成し、分かり易い名前で登録します。私は[Widht_Height]というセットへ[1600_1200]と言う具合にピクセル指定の数値名で登録するようにしています。

あとはアクション登録のポタンを押し、普通に新規ファイルメニューから指定サイズと解像度のファイルを作成し、アクションを終了します。

上図は登録後のアクションの状態を表示したものです。サイズの単位がピクセルではなくmm、解像度がppiではなくppcになっていますが大丈夫です。

上図は生成したファイルの解像度を確認したところです。

幅と高さの単位をpixelからmmへ、解像度をppiからppcに変更するとアクションで表示したサイズを確認することが出来ます。よく使うサイズはしっかり登録しておくと激しく便利です。

Photoshop CC 2018