水曜日, 8月 05, 2020

GoogleとMicrosoftの手書き入力の機能対決

読み方の判らない漢字を入力するためには手書き文字入力機能が必要です。Windowsには賢いIMEパッドがデフォルトで搭載されていますが、macOSには搭載されていません。昔はATOKにその機能がありましたが、今はなくなってしまいました。結局現状のmacOSにて手書文字入力を実現するためにはGoogle日本語入力の中にあるHandWritingを使うしかないのですが、これがかなりオバカで・・・。

Google日本語入力

macOSのHandWritingにて正しい書き順で検索すると、取り敢えず見つかりました。

ところが書き順をデタラメにすると、もうお手上げです。リストには表示されませんでした。ガッカリな結果です。

同じ事をWindowsのIMEパッドで実件してみました。まず正しい書き順ですが、左端のような段階でリストに表示されました。

今度はデタラメな書き順での実験ですが、左端のように途中過ぎる状態でもしっかり見付けてくれました。とにかく書いている側からどんどん表示してくれるのと、リストが少ないので見付けやすいのです。もう本当に手放せません。Windowsはかなり古い環境でも賢さはほとんど変わらないです。