日曜日, 4月 19, 2020

Illustratorのアピアランス作成したシンボルの限界?

以前アップしたトリミングツールを利用した目玉の作り方の別方法として、グラデーションによる目玉の作成を整理してみました。ただし、この方法だと3D配置に難が出ます。

Illustratorのマスクは魔法のトリミングツール
https://kaizu-blog.blogspot.com/2020/02/illustrator_17.html

まず、イメージとして上の様なグラデーションを作成します。


色を上の様にプロットして境界線をはっきり表示したベタ塗りのようなグラデーショとして作成します。作例では当初は上の色調でしたが、最終的に下の色調に変更しています。

作成したら円形のグラデーションに変更します。変更後の始点と終点の位置は適宜調整します。

次にグラデーションの塗りの複製を作成して黒色として[新規効果を追加>パスの変形>変形]にてサイズ調整を行い黒目とします。同時に黒目と同サイズに線を変形し、薄いブルーで若干のぼかし処理を行います。

作成したデータをシンボルという六して3D球体に配置すると上の様に名座の矩形が表示されてしまいます。これはどうやら最後に設定したサイズ変更の線による障害?のようです。

シンボル登録したデータの線の部分を駆除することで謎の四角は消えましたが、黒目に謎の隙間が発生していました。この理由はまだ良くわかりません。

Illustrator CC 2020