水曜日, 10月 02, 2019

PowerPointのテキストボックスは要注意

PowerPointで文字をアウトライン化で照会したテキストデータのアウトライン化(頂点編集が可能)で不思議な事を発見したので再整理です。

テキストボックスの雛型に対して文字を入力してPowerPointで文字をアウトライン化の処理を実行します。

文字の上に文字ボックスが隠れるサイズの四角形を配置します。上図は状態が確認出来るように四角形は透明化していますが、実際の処理では透明化はしません。

両方をcontrol Aで選択し、描画ツール[書式]の[図形の結合>重なり抽出]を実行しますが、上に配置した四角形で切り取られた四角形しか現れません。文字データは消滅してしまいます。新規ページなどで選択するテキストボックスが予め配置されているボックスを利用すると正しく処理されません。

テキストをアウトライン化させるためには、新規テキストボックスを作成して処理を行う必要があります。

コレに気が付くのに1週間掛かってしまいました。

PowerPoint 365 2019