金曜日, 2月 23, 2018

ZBrush 4R8のZリメッシュパワー

ZBrush 4R8のZリメッシュがどのくらい凄いかを始めて実験。今まで気にせすに、そんなものだと思っていたので、結果に改めて驚いてしまいました。
ベーストしたのはZBrushCoreで作成したキモカワ系のキャラクターですメッシュの状態が解るようにポリフレーム表示にしています。またこのデータのポリゴン数は76962個です。

Zリメッシュを5(5000程度?)に設定したモノを高サブディビ表示しています。ポリゴン数は5484個でした。実に1/14です。

Zリメッシュを2(2000程度?)に設定したモノを高サブディビ表示しています。ポリゴン数は2494個でした。実に1/31です。

調子にのってFusion360から書き出したOBJ形式を開いてみました。こちらは三角ポリゴンなので、そのままだとちょっと面倒な状況です。ポリゴン数は22718個でした。

Zリメッシュを5(5000程度?)に設定したモノを高サブディビ表示しています。ポリゴン数は8171個でした。約1/3です。

Zリメッシュを2(2000程度?)に設定したモノを高サブディビ表示しています。ポリゴン数は4374個でした。約1/5です。

これで愛用の3Dソフト(ZBrush、ZBrushCore、modo、Fusion360、Strata 3D、etc)でデータのキャッチボールがスムースになりました。なお、ZBrushCoreにはこの機能はありません。また、もう少し色々と小細工が聞くのですが、今回は完全オートだけでまとめてみました。